支店長、久々に朝から夕方まで富山入りだったのです。
ムーな方も一日同席で、富山空港への送りしな
『おみやげにますのすしでも買っていくのだっ!!!』
とのことなので、富山生まれの富山育ちの生粋の越中人のうちのおっちゃんが、
『なら、いちばん美味しいところに連れてっちゃるわいっ!!!』
ということで、最初に訪れたのが富山で一番美味しいとうちの越中人が豪語する『前留』さん。
しかし、残念なことに人気店では16過ぎではすでに数が無く、残り1個だったんでここはムーな方にお譲り。
したら、越中人のうちのおっちゃんが、
『したら、2番目に美味しいところに連れてっちゃるわいっ!!!』
ということで、車で2,3分のところにある2番目に美味しいとうちの越中人が豪語する『せきの屋』さんへ(笑)
ここでも一段のものは残り三個。それぞれ一個づつお土産購入でございます。
『富山=鱒の寿司』とよく聞いていたし、駅でも駅弁代わりに売っているメジャーなもんですが、しかしなにゆえ富山で鱒???とうちの越中人に聞いたところ、神通川の恵みなんだそぉ〜で。
ますのすしむかしばなしによると、昔々は神通川を遡上してきた鱒の塩漬けを赤飯の上にのせて神様にお供えしていたとか。
これはこれでおいしそぉ(笑)
ということでせきの屋さんのますのすしなのです。
袋の中のパッケージはけっこう頑丈そうに樽のなかに押し込まれております。
蓋を取ると中には笹の葉が放射線に敷き詰められています。これは上下両方笹の葉でくるまれている感じ。
この上から附属のプラスチックののこぎり刃でガシガシケーキのように切り分けます。
というか、この刃が切りづらいんで素直に包丁で切ったほぉ〜がいいです。
笹の葉の中には桃色がかった半生程度の鱒が敷かれています。
モチモチのコシヒカリにあまりキツくないお酢風味が思ってたより食べやすい感じ。
が、うちの相方さんは絶対生臭いっ!とか言って苦手なんだろぉ〜なぁ〜と思いつつ買ってきたモノの、けっこうパクパク食べまくり。なんかお酢の味がちょうど良かった模様。
それに比べて、ボクって実は押し寿司は苦手なのだっ!?ということが判明しました...(^^;)ハハハ。
でも、とりあえず次回富山入りの際には、うちの越中人が一番美味しいと豪語する前留さんのますのすしは挑戦しておこうと思う今日この頃なのです(笑)