北陸新幹線が開業して早3週間。
まだ、3週間とはいえやはり確実に市内中心部の人出は増えとります。
といっても、爆発的っ!とまでは行かずそれなりにというところ。
まぁ〜これから春本番で多少なりとも北陸ならではの難儀な天候が和らいでくればもっと増えてくるんだろぉ〜なぁ〜と。
そんなこんなの金沢観光ですが、兼六園、金沢城やひがし茶屋街といった超メジャーどころの途中に位置する近江町市場は、旅行帰りのお土産探しがてら絶対抑えておかねばならないところでございましょぉ!
そんな近江町市場のある平日のお昼模様でございます。
近江町市場のメインストリートとでもいうべき、エムザ口から入ったところの平日のお昼です。
あきらかに人が増えています。
ちなみにこの写真は同日の近江町では有名なスーパー、ダイヤモンド前の通り。
コレまでの近江町の平日のお昼といったらこんな程度のまばらさ加減でした。
金沢来たら一度はいっとけ!と以前紹介したもりもり寿司前。
12時前から行列が出来はじめてます。この後12時を回るとドンドン行列は長くなります。
ちなみに、この3週間ほどの定点観測だと、土日よりも月曜日のお昼が近江町全治が激混みになる傾向が見られます。
土日で小旅行に来るよりも、安くなる日月で訪れる方の方が多いンすかねぇ。
月曜日のお昼はコレまで見たことない光景があちらこちらで見られます。
だいたい、旅行ガイドで紹介されているお店は同じようなところが多いンで、コレまでは決まったお店には行列が出来るモンでしたが、昨今は違います。
特に海鮮丼を扱っているお店はコレまで行列なんか見たことないようなお店まで、近江町のありとあらゆる海鮮丼店が行列で溢れます(笑)
やはり、ボクも去年の夏に赴任仕立ての頃真っ先に食べに行ったのは海鮮丼だったんで、『近江町=海鮮丼』というイメージが定着してんすかねぇ〜(笑)
こちらは近江町のB級グルメ筆頭の近江町コロッケ。
カニだの甘エビだのその時期その時期旬のネタを具にしたコロッケをいただけます。
こちらの近江町コロッケもこの日はそれほど賑わってなかったものの、週末から月曜日にかけてはたいてい大行列ができあがります。
そんなこんなの近江町市場、観光客のお腹を満たす準備とお財布を緩めさせる準備を怠りなく身構えておりますが、そろそろ冬から春にかけて陳列される海鮮物が変わりつつあります。
蟹はさすがに旬が過ぎたといったところ。まだ多少は賑々しく陳列しているお店もありますが、真冬の旬の時期に比べるとずいぶん値段もお手頃になってます。
この写真の下段のモンでも数ヶ月前までは余裕で1万円越えしとりましたからねぇ...(^^;)ハハハ。
味は置いておいて、量をガッツリいきたい貴兄は今が買い時です(笑)
蟹に変わって出始めたのが岩牡蠣。
今くらいから夏過ぎるくらいまでは、近江町で立ち食いできるアイテムNo.1はしばらくこの岩牡蠣さまになります。
早くもかなり大きなゴツゴツした岩牡蠣様が積み上がっております。
それとがす海老!
甘エビは一年通してざる一杯いくらという感じで手軽に楽しめますが、がす海老が出ているときは是非がす海老をお持ち帰りくださいませ。
足が速くてなかなか県外に出せないといわれている北陸の至宝。
甘エビよりも味わいよく、初めて食べたときに衝撃でした。
また、最後に近江町市場は魚介専門の市場ではございません。
市場なので、当然のことながら生鮮食料品全般お取り扱いしているのでございます。
メインストリートを中心に左右に伸びる路地にははやり魚介類を扱うお店が多いですが、中にはこのよぉ〜な加賀野菜を専門に扱う青果店も営んでいらっしゃいます。
近江町ウォッチングの際には是非是非加賀野菜もお試しあれっ!!!