なんか最近毎月恒例と化しつつある大阪詣で。
今回は椎間板ヘルニアの疑いを抱いたまま(まだMRI検査日前だったんで...(^^;)ハハハ。)だったンで、はたしてボクの腰は雷鳥さんの横揺れに耐えられるのだろうか??とヒヤヒヤだったものの、尾てい骨は痛くなれど、激痛がぶり返しと言うことにもならず事なきを得ました(笑)
しかし、毎回毎回、なぜか大阪での打ち合わせは長引くモノの、大阪で出会う料理は金沢とはまた違っていぃ〜モンなのです。
ということで、今回も日帰りでちょいとお邪魔してきた次第。
まずランチは以前アパホテル御堂筋本町駅前に宿泊した際にたまたま見つけた近所のホンマチ豚テキさん。
この時は豚テキいうからには厚切りでしょう!となにも考えずに厚切り豚テキを食したんですが、後で調べると厚切りと薄切りでそれぞれのお肉の味わいを楽しめると知り、是非再度お邪魔したいと思っていたお店なのです。
今回はちっと早めに大阪入りしたんで本町まで足を伸ばして『ホンマチ豚テキ』さんでランチを相成りました。
前回は夕食時で、店内は若人でいっぱいだったのが、平日のお昼時はサラリーマンだらけ。
しかも40〜50代の感じのおじさまたちが大挙して押し寄せてます。
みなさん、エネルギッシュなのでございます(笑)
こちらがメニュー。
左列が豚テキ各種に温泉玉子が乗っかったセット。中列がガーリックバターライスに豚テキが乗っかったワンプレート各種。右列がノーマルな豚テキのセット。
カウンター上にもメニューが。でもシンプルなメニューなんでほぼ量以外に目移りする要素がありません(笑)
ガーリックバターSPに相当惹かれたところ、このあとの打ち合わせを考慮すると断念。
ただでさえ、耐えきらねばイケない打ち合わせなのにニンニク臭を漂わせていては先方に余計に睨まれてしまうんで...(^^;)ハハハ。
で、オーダーしたのが『シン玉ミックス』。
これは『シングルの温玉のせ、厚切りと薄切りのミックス』という意味でございます。
左にグローブ豚テキ厚切り、右にバラ肉の薄切り。そして真ん中に温玉。
それにキャベツ、マカロニサラダ、和がらしが付いてます。
ちなみに、ご飯、お味噌汁、キャベツはおかわり自由とのこと。
ここのタレはテリヤキ風とでもいぃ〜ましょうか、甘みのある醤油ベースのタレです。
これだけでも十分美味しいところですが、是非温玉のせでいって頂きたい。
このテリヤキダレに玉子の黄身が合わさるとすき焼き風な味わいになるのです。
厚切り豚テキを絡ませるのもヨシですが、やはり薄切り豚テキの方がこのすき焼き風の組み合わせはベスト!!!
是非是非、本町方面にお出での方はお試しあれっ!!!
そして、3時間半の激闘の末、なんとか乗り切って解放されたボクは大阪に来た以上粉モンを喰って帰るのだっ!!
と、いつもの梅三小路に吸い込まれるのです。
梅三小路のビリケン様をiPhoneの壁紙にして以来、そんなにいいことも無いけど悪いことは起きないので、改めてビリケン様へお参りm(._.)m
で、脇のめっせ熊さんになにも考えずに吸い込まれるのです。
前回の大阪訪問時、お好み焼・ねぎ焼き・焼きそば・目玉焼きで973円という驚異的な価格のセット熊に目が眩み、這々の体で逃げ帰った記憶もまだ新しく...。
なので、今回は単品一品限定っ!!!
これならなんとかなるであろうと。
といいながらいろいろ盛られているほぉ〜が美味しいよね?絶対!という誘惑には逆らえず、『ネギおこモダン焼、チーズトッピング』にいたしました。
いわゆるモダン焼きにネギ焼のネギと牛すじが載ったこの一品。
横から撮るとこのようなこんもりフワフワな佇まい。
どぉ〜して大阪のお好み焼ってこんな風にふんわり仕上がるんですかねぇ〜。
小手で切り分けるとモダンをモダンたらしめるそばが。
ここめっせ熊さんのそばは太麺なのが素晴らしいです。細麺だとなんか広島風お好み焼きを食べてるみたいな感じになっちゃうんで。
小手で切り分けた後、小皿に載せて、そこにタルタルソースと粉カツオ節、そして一味を振りかけます。
ここはマヨネーズでは無くタルタルソースが席に用意されてます。このタルタルソースが酸味とコクがほどよい感じで、ボクがついついこのお店に吸い込まれてしまう要因の一つになっています...(^^;)ハハハ。
と、万全の状態、気力で臨んだモノのやはり一皿丸ごとは完食できず、3/4で今回も敗退いたしました…(T^T)(涙)