春もすぐそこあたりという時分に、WordPress用ブログエディターのBlogoを紹介した。
普段使っているMarsEditよりも洗練されたインタフェースにこれはっ!と思いハァ〜ハァ〜したのであったのです。
やはりMarsEditと違い、Blogoはリッチテキストがベースなんで文章と画像で構成されるエントリーであれば、簡単に気分良く書けそうだという第一印象だったのである。
その後、いくつか良い面とトホホな面を続報です。
Evernoteとの連携はオモシロい!
まず最初にBlogoをインストールしてセットアップした際にはうまいことEvernoteとの連携が完了しなかったのだ。
それが、アップデート起因なのか知らんけどある日また連携させてみたらそん時はなんの文句も無く無事に連携したのである...(^^;)ハハハ。
で、適当にBlogoで新らしいエントリーを書いて、この時のポイントは『Publish』(公開)じゃなくて、『Save』(下書き)で保存すること!
『Publish』だとエントリーはWordPressのサーバの方に連携しに行くみたい。『Save』にするとEvernoteの方に連携する。連携されたエントリーはリスト上にEvernoteの象さんマークが表示される。
Evernoteの『Blogo App』の下にある『say silly things !』のノートブックを開くと、さきほどBlogoで『Save』したエントリーがちゃんと反映されていた。
Evernote側でこのノートを更新して保存すると、Blogoで開くとちゃんと更新内容が反映されたエントリーに更新されている。
ちなみにEvernoteの『say silly things !』のノートブックに新しいノートを追加してみる。
Blogoを開くとちゃんとEvernoteで追加した新しいノートがエントリーとして追加されている。
ということは、ガッツリ腰落ち着けてエントリー作成という場面では無く、ちょっとした思いつきやブログの下書き程度のモンを書こうと思ったときには、Evernoteに書きためておいて、後でBlogoで仕上げるというようなケースで使えそう。
やっぱりオンラインの環境だったら、Blogoで最初から書けばいいし、WPで書いちゃったほうが手間がかからないしね(笑)
普段のメモ置き場がEvernoteな方であれば、この連携機能はなんの問題も無く使えると思います。
日本語入力がヘタれては使いモンにならんっ!
と、ここまではなかなかBlogoもやるよのぉ〜と前向きに検討していたボクなのです。
しかしその後、一番最新のアップデート後、なにやら動作が怪しく......。
このスクリーンショットの下から2行目の日本語入力中の行を御覧あれ。
文字を入力中のまだ確定前の状態です。
この時ボクは『なんありのよぉ』と入力しています。スペースキーを押して変換中と思ってください。
この確定前の状態で、なぜか勝手に次から次へと『なんありのよぉなんありのよぉなんありのよぉなんありのよぉ』と確定された文字列が表示されていくのです。
単語であろうと、文節であろうと変換キーを押した辺りでおかしな挙動を繰り返します。
ひょっとしたら以前のエントリーでも触れたPopClipが悪さしているのかもしれませぬ。
ちなみにボクの環境は、
Macbook Pro Retina, 13-inch, Early 2013
OSX Yosemite
ATOK2014
アップデート前まではちゃんと文字入力出来ていたんで、たぶんアップデートでなんか不具合があるんだと思いますが、文章入力のアプリでまともに文章が書けないというのはなによりも致命傷!?
ということで、しばらく放置プレー
Blogo - The blogging app for WordPress and Blogger with Evernote integration
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化