開店直後からほぼ一ヶ月。
ふたたびやって参りました。叙々苑金沢店。
今回はオトナの会食ってヤツで、いやぁ〜他所様のお金で焼肉を食べられることほど幸せなことはございません。
食べて幸せ、しかも自分のお財布は傷みませんから(笑)
そんなこんなで、平日のランチタイムに潜入なのですっ!
まだ、12時前というのに店内はほぼ満席。
観光客が金沢まで来て叙々苑に押し寄せるとも思えず、ザッと見渡すと地元のご婦人方のように見えるグループがそこかしこで席を埋めております。
なんでしょねぇ〜やはり見栄っ張りな金沢人、叙々苑でランチ!というのが気高き金沢ご婦人方のプライドを擽るんでしょぉ〜か?(笑)
そういう意味ではここ金沢店出店当初の対象は観光客では無く、地元の人。魚介は海老だけ、肉だけで地元の心を捉えるのだっ!というモノだったんで、いまのとこ成功してるのかも?
でも、これが一巡したあとにどれだけリピーターが残るかが鍵になりますなぁ〜。
そんなご婦人グループにほぼ占拠された店内の端っこが空いていたんで着席です。
前回うちの相方さんと来たときに食べたランチが加工肉ってことで、ちと残念だったことから今回は数量限定という『たんざく牛タン塩だれ焼ランチ』をオーダー。
そぉ〜いえば昔から叙々苑に来ると、肉肉肉っ!と前のめり過ぎて牛たんて自ら進んで頼んだことが無い...(^^;)ハハハ。
後は脂身カルビ焼と上ロースをシェアということにあいなりました。
待つこと十分程度、次から次へと運ばれてくる肉肉肉。
平日の昼間からごちそぉ〜さまでございますぅ〜m(._.)m
こちらが牛タン塩だれ焼。
けっこう厚みがあります。
そして、上ロース焼。
叙々苑の鉄板ですなっ!今日もサシ、ツヤが素晴らしぅ〜ございます。
これが今回初めて頼んでみた脂身カルビ焼。
普通のカルビ焼よりも脂身が多めということで、これはサンチュと大葉がついてきます。
まずは味比べて、上ロース、牛タン塩だれ、脂身カルビを燃え盛る劫火の中に投入します!
燃え盛る劫火で焼かれた柔肌が萌え盛るボクの食欲のリミッターを振り切らせますっ!(笑)
牛タン塩だれはチョイと厚めで、このチョイ分焼き方が難しい。
焼きすぎると堅くなってしまうし、サッと炙っただけだと柔らかすぎてかみ切れない...(^^;)ハハハ。
嗚呼...一年半ほど前に通った仙台が懐かしぃ〜ですなぁ〜。
仙台の牛タンが食べたくなりました...(遠い目)。
上ロースは申し分ございません。
焼肉とステーキの間くらいのボリューム感。
この微妙な大きさと厚みの調整が叙々苑のノウハウだと思います。
この微妙な加減のおかげで、叙々苑の焼肉を食べると他店と違った満足感が得られます。
そして脂身カルビ。
見ても焼いても脂身が主人公のこのお肉。
口に入れると文字通り溶けて無くなるというコトが実感出来ます。
でもやはり脂が多いンで是非サンチュか大葉でくるんでいただきましょう!
脂身の甘さと味噌のコク、そして野菜のサッパリ加減が口の中でブレンドされて、咀嚼嚥下するまで、それはそれは至福のひとときを実感出来ます(笑)
最後のシメはランチセットについてくる杏仁豆腐で!
いやぁ〜話の中身はどこへやら、大変美味しぅ〜いただきました。
ゴチっすっ!(笑)
こういう会なら何度でもお付き合いいたしますぅ〜〜〜m(._.)m