先日のエントリーの通り、なんとかどぉ〜にかして調達したMacBook 12inchのGOLDでした。
使い道としてはこれまでモバイル用途で持ち出していたMacBook Air(11inch,Late 2010)やiPad Air+外付けキーボードの代替え。
手軽に持ち歩けて、ブログのネタ書きやNET閲覧がメインの文章書きマシンの環境を新しくしたかったのです。
目次
MacBookを持ち歩く体感的な重さ
そんな、百式ばりに金色のMacBookを持ち歩いて一週間。
1kgを切るその軽さというのは思った以上にストレスレス!!!
その重さの感じ無さ加減にビックリ!?なのです。
MacBook Airより軽いのはもちろんのこと、iPad Airに外付けキーボードを持って歩くことに比べても、体感的にはほとんど普段持ち歩くバッグの重量が変わりません。
フル機能のOSXが動くMacを常に持ち歩けるという環境は、好きな人にはたまらんコトでしょう。
持ち歩くことに対するお手軽さ、重さに関しては思っていた以上にストレスがありません。
MacBookのディスプレイの薄さ
写真の通り、MacBookのディスプレイは軽量化が図られた分、非常に薄い仕上がりです。
モノとしての造形的な完成度は高まっているモノの、薄すぎる余りちと心配なことが...。
これまでのMacBook ProやMacBook Airのディスプレイもそれまでのパソコンの中ではかなりディスプレイが薄くなりました。
でもエッジの部分は極力薄く削りとった仕上がりなもののエッジから内側にかけて曲面仕上げが施されており、その分薄い割には強度を高めているデザインとしています。
しかし、このMacBookのディスプレイでは極力薄く平面化が図られており、『薄い』というデザイン的な先進性を優先したのか、ちっと強度に不安が残ります。
例えば、MacBookを喫茶店(ボクはこれ見よがしにカフェで広げない派なのです。カフェだと落ち着いて煙草吸えないんで...(^^;)ハハハ。)のテーブルに載せて作業をしているとき、テーブルが揺れたりするとディスプレイも揺れます...(^^;)ハハハ。
けっこう、集中して執筆しているときにディスプレイの右上や左上がブルブル震えるのが気になります。
でもこの薄さはそれにも増して魅力的!
この辺はほんと人それぞれ。実用性重視の方は気になるところかもしれません。
MacBookディスプレイの視認性
MacBookにあってMacBook Airにないもの、それはRetinaディスプレイ!
Retinaディスプレイ自身はMacBook Proですでに体感済みだったんで、個人的には目新しさはないものの、でもこのRetinaディスプレイに慣れてしまうと他のディスプレイの荒さばかりが目に付き、目が疲れてくるのです。
普段持ち歩いてきたMacBook Airを代えたいと思っていた理由の一つはこのディスプレイ問題。
写真奥がAir。写真手前がMacBook。
解像度としてはそれほどきになる違いはないものの、こうして並べてみるとRetinaディスプレイのの画面の視認性は一目瞭然!
こちらはAirのディスプレイ。
Airでは文字の輪郭がどぉ〜しても滲んでしまう。
あと、もぉ〜古いからか多少ディスプレイのちらつきが気になります。
こちらはMacBookのRetinaディスプレイ。
RetinaディスプレイだとMacBook Proのディスプレイと同様、文字の輪郭もクッキリ!そして画面全体の描画がなめらかに表現されます。
モバイル使用でもこのディスプレイ環境が手に入るのだっ!と思うとMacBookに代える価値は十分あるかと。
MacBookのスピーカー
今回のMacBookではロゴが復活!
ディスプレイ下部にボディカラーにあわせた『Macbook』のロゴが。
また、本体デザインの変更でスピーカーがキーボード上部に変わりました。
デザイン上、ここがスピーカーですってっ!!と見た目で解る編み目が個人的にはあまり好みでは無いのですが...これまでのMacBookシリーズのようにどこにスピーカーがあるのか解らないデザインの方が好みでした…(^^;)ハハハ。
でも、激しく主張するこのスピーカー、さすがに全面に鎮座坐して在らせられるだけあって、これまでのMacBookシリーズから奏でられる音に比べて、音がいいです。音の広がりも出てくるし。
Apple Musicもサービス開始して、空から降ってくる音楽を聴く機会も増えることだろぉ〜から、この正面に位置するスピーカーはなかなか!ということになるかもしれません(笑)
MacBookのキーボード
このMacBookのキーボードで話題に上がるのは、ここ数年Mac関連製品のシザー構造のキーボードからバタフライ構造のキーボードに変わったということでした。
たしかに、日常的に使ってきたMacBook ProやAirのキーボードに比べて、打突感が足りない。なんかプチップチッという感じ。
でも、これもAppleがシザー構造の今主流のキーボードを出してきたときの感想と全く同じ反応ではないかと。
当時もなんか打突感が無いとかなんとか言ってたけど、結局指先が慣れてしまった。
なので、今回のバタフライ構造のキーボードも単なる慣れの問題なんだろぉ〜と思うのです。
それよりも問題なのがキーボードの種類っ!
おそらく今回のMacBookへの代替えで今一番の障壁はこのキーボードの種類問題なのですってっ!?。
我が家のMacはこれまですべてUSキーボードだったのが、今回の調達に焦っていたボクはUSキーボードが在庫無しということで、久々に日本語キーボードでもいいか!と考えもせずにiMacG5以来の日本語キーボードのMacBookを発注してしまったのである...(^^;)ハハハ。
これが最大の誤算っ!?
これまでのモバイル使用機だったMacBook Air 11inchとキーボード部分を比べると写真の通り。(両機のキーボードの左端を揃えて写してます。)
MacBookは筐体を小さくしたにもかかわらずフルサイズキーボードであり、しかもAirより筐体は小さいのにキーボードスペースはAirより広い!
キーボードスペースに余裕があるならば、さぞかし文字が打ちやすかろぉ〜!と短絡的に考えすぎたのがボクの失敗だったのである。
写真上のAirのキーボードはUSキーボード、写真下のMacBookのキーボードは日本語キーボードである。
写真上下を比べてみると解るとおりで、日本語キーボードのキーはUSキーボードのキー配置に比べて5mmほど左にズレているのである。
これまでUSキーボードでディスプレイほぼ正面で『F』キーと『J』キーをホームポジションにして文字を打つコトに身体が慣れきってしまった身としては、たとえ5mmといえどホームポジションがズレるということがストレスフルで仕方が無いのだ...(T^T)(涙)
早く手にしたいということが優先しすぎて軽率な判断でございました...(^^;)ハハハ。
でも、日本語キーボードだと日本語IMの『かな』『英字』が専用キー一発で代えられるんでそれは便利(笑)
これも、慣れが解決してくれるんでしょぉ〜なぁ〜〜〜。
そんなこんなで、これからよろすく!