『避暑』を求めて向かった軽井沢。
やはり軽井沢はまごう事なき避暑地でございました。
青々とした空、新緑の森。爽やかな湿気無き空気。どれもこれも我が家が求めていた『避暑』がここ軽井沢にはあったのです!
夏休みの旅行でよぉ〜やく避暑の地に巡り会えた旅行の二日目!(笑)
今回お世話になったドーミー倶楽部軽井沢
昨日はディナーでテンションが上がったためご紹介が遅れましたが、今回お世話になった『ドーミー倶楽部軽井沢』さん。
ビジネスホテルで出張族にはおなじみのドーミーインを要するグループのリゾート部門が経営しております。
なので、ドーミーインで有名な夜鳴きそばはございません(笑)
外観はこのよぉ〜にプチホテル風な佇まい。いわれなければとてもあのドーミーインと一緒?とは思えないのであります。
小さめのエントランスの先にフロントが。
こちらはフロント脇にあるオープンスペース。
本、雑誌やパソコンがおいてあります。
小さくてもこのホテルには本館と新館があり、こちらは新館へ続く通路。
ちなみに喫煙者は本館、新館それぞれ喫煙室が設けられており、そちらで喫煙とのこと...(^^;)ハハハ。
フロントからエントランスに目を向けるとこんな風。
なんか、以前泊まった箱根の富士屋ホテルみたいな感じですなぁ〜。
ベッドが小さいんで、寝返り打ったら落ちちゃいそぉ......。
ホテルの真ん前はもぉ〜こんな感じの森の中です。
空気が美味しゥ〜ございます。
そんなドーミー倶楽部軽井沢の朝食は玉子料理がメインです。
- スクランブルエッグ
- オムレツ
- フライドエッグ
から選びましょう。
まずはヨーグルトとサラダから。
このヨーグルト、やたらときめ細かいヨーグルトでした。
朝のスープはクラムチャウダー。
魚介とキノコの出汁が濃厚で、そこにミルクのコクが加わり、ボクが好きなドストライクの味!
もぉ〜パンを付けて食べたくてウズウズしております。
これ絶品!!!
メインの玉子料理はオムレツに。
昨日腸詰屋さんで食べたジャーマンポテトより、このポテトの方がうまいっ!(笑)
パンはデニッシュ、ヨモギパン、ブリオッシュの3種。
おかわりしたいところでしたが、普段朝食取らないんで、なかなかお腹が受け付けず断念...(^^;)ハハハ。
そんなこんなでドーミー倶楽部軽井沢さんのお食事はたしかに満足いくモノでございました。
食事メインであればオススメです。
また、口コミが高い理由の一つには小さい子供連れOK!なところがあるかも。
子連れのお客さんのケアがよいみたいで、子連れでもこの手のお食事を堪能出来るってところが人気なのでは?
逆に言うと、子連れが多いので騒がしいという麵もあり、しっとり落ち着いて過ごしたいという方には向かないかもしれません。
中軽井沢から軽井沢へ!軽井沢プリンスショッピングプラザをぶらりぶらり
そんなこんなでドーミー倶楽部軽井沢さんを後にして、中軽井沢駅まで送ってもらい、軽井沢に戻るのです!
中軽井沢駅からは鈍行で一駅(笑)
軽井沢駅南口はここ、『軽井沢プリンスショッピングプラザ』がオープンしてだいぶ変わったンでしょぉ〜ねぇ〜。
南口はもはやプリンス王国みたいな感じで、プリンス系の施設が視界の端から端まで占めています(笑)
広大な敷地の中を、なに買うわけでもなくただぶらりぶらり。
うちの相方さん、ブランドモンに興味ないんで安上がりでございます(笑)
そんな街中散歩みたいな時間つぶしをして、お目当てのお蕎麦やさんへ!
本場信州のお蕎麦『きりさと』さんは満足感ハンパ無いっす!
軽井沢プリンスショッピングプラザの敷地を抜けて、西側の道を歩いて行くとそのお店が見えてきます。
今回、是非行きたかったお蕎麦やさんがここ『信州そば きりさと』さん。
混むと聞いていたんで、お昼前にはお店にはいらねばっ!と気合い入れて早めに付いたんで、まだ客入りは半分くらいでした(笑)
メニューがこちら!
そばだけじゃなくてうどんもあるんすねぇ?
でも今回は蕎麦なのです。
金沢に来て日頃蕎麦というと、うちの近所の『大藪』さん。
こちらも信州そばということで、しかも週末ともなると駐車場待ちの車の列ができるくらい、金沢人が押し寄せるお蕎麦屋さんなんですが、これまで数々の美味しいお蕎麦を食してきたボクとしては、なんでこの程度のお蕎麦でこんなに繁盛してるのか?と不思議なのでございます。
美味しいっちゃ美味しいですが、ここまで行列するほどでもないっしょ?という程度のお蕎麦なんだけどなぁ〜と。
なので、今回は是非美味しい信州そばと味比べをしてみたかったのであります。
ボクが頼んだのは天ぷらを敢えて外して『鴨せいろ』。
瑞々しいそばでございます。
十割ではないものの、二八そばなのかなぁ?蕎麦の香りと喉越しがやはりたまりません。
鴨が葱背負っている鴨汁(笑)
野性味溢れる鴨肉と鴨のつみれ、葱が入っています。
この鴨汁には七味よりも、これ用についてくる黒七味のほぉ〜が美味しゥ〜ございますなぁ〜。
こちらが最後まで残しておいた(笑)、鴨肉のつみれ。
これが絶品でしたっ!これだけ5個くらい喰いたいくらい(笑)
ちなみにうちの相方さんは天せいろ。
有頭海老が香ばしぃ〜。一口味見させてもらった天ぷらも美味しゥ〜ございました。
やはり美味しい信州そばは違いますなぁ〜。瑞々しさもこれいきモンで、とろとろ食べていくとすぐ水分が蕎麦のなかに滲みていってしまってボソボソになってしまいます。
なので、お蕎麦が出てきたら余計なおしゃべりはせずにひたすら食べ続けましょう!
しかも、せいろの量も大藪の倍くらい入っているし、やはり本場の信州そば屋さんは良心的でございます。
ここはウマしっ!!!
そんなこんなの軽井沢への避暑の旅。
軽井沢駅から北陸新幹線に乗るというのもなんか妙ぉ〜な感覚でしたが...(^^;)ハハハ。
初めて夏休みで味わえた『避暑』の旅でございました(笑)