本ブログではなんどもご紹介している金沢B級グルメといったらこれでしょっ!!的なオススメ処の『宇宙軒食堂』さん。
片町には新たなランドマークとして片町きららも出来たことだし、片町をブラリの際には是非是非行ってみていただきたいお店なのでございます。
そんな宇宙軒食堂さんにしばらくお邪魔していなかったんで、久々に潜入です!
といっても食べるモン同じだし、感想も同じだと思うしで過去のエントリーとほとんど表現変わらないと思うンで、予めごめんなさいm(._.)m
でも、手抜きエントリーじゃありません(笑)
その名前の由来は知りません。なにせ『宇宙』なんで、小市民のボクにとっては大きすぎて手に負えないので、身を委ねるのみなのでございます。
そして、ここが宇宙へ向かう宇宙船への入り口。
ボーディングブリッジみたいなもんでございます(笑)
入り口を入ると真正面がコクピット。
コクピットを囲うように乗船員の席がコの字に置かれています。
というか、ちっと顔出さないうちにこんな怪しぃ〜お店まで混むようになってました。
前から昼時は混んでたものの、工事の職人さんたちやサラリーマン、学生とほぼ男子で、行列もせいぜい1、2組程度で廻っていたのが、どぉ〜見ても観光客と思われるお客さんが1/3程度増えており、その分あふれ出して行列が長くなっているっ!?!?
みなさん金沢に来てくれてこれまで陸の孤島に近かった金沢ローカルなモノに興味を持っていただくのは非常に有り難いことなのです。
それはわかっているモノの、こんなところにまで押し寄せているとはっ!?恐るべし観光客!?!?
して、宇宙軒食堂さんに来た以上、他にも喰いたいモンは数あれど、やはりこれしか喰いません!(笑)
『とんバラ定食W大』!!!
コクピットの中では船長が手際よく鉄板でバラ肉を次から次へと焼き上げていきます。
この日はお客さんのほぼ9割はとんバラ定食(笑)
薄いバラ肉なんで、ホント5分もかからずどんどんとんバラ定食が出されていくのです。
で、こちらがこれまで何回もご紹介しているとんバラ定食W大。
クドいようですが、金沢カレーよりもこれこそが金沢B級グルメ!とボクが勝手に思っている逸品なのですっ!!
この塩胡椒すらしてるのかしてないのかわからないくらいの、シンプルなタダの豚バラ焼き!(笑)
でも、この謎のとんバラのタレに漬けることにより、魅惑の味わいに変わるのです。
ちと日本酒のようなスキッと感が苦手な人もいるかも。
初めてとんバラに接したときはボクもこのタレに漬けながら食べてましたが、最近は漬けずにこのタレをバッサァ〜とかけてしまいます。
とんバラにかけることにより、とんバラから出てくる脂とこのサッパリ目のタレが合わさって、ちょうど良いコクのあるタレに早変わりするのです。
これオススメ!
タレに絡まったとんバラで海苔のよぉ〜にご飯を巻いて食べると、もはや肉巻きのよぉ〜。
男子たるモノ、絶対に抗えない魅惑のとんバラ定食!!!
オススメです。