そんなこんなで、脊髄反射でポチッてしまったAmazon Fireではあるが、せっかく手にした以上、最初から文鎮状態で放置プレーにしておくのはさすがにもったいないンで、必要最低限触る気になれる環境を構築してみた。
すでに、手帳替わりのPIM的な者はiPhoneで十分まかなえている。
インプット&アウトプットに関してはMacBook 12inchを持ち歩いているし、読書はKindle Paper Whiteである。なもんで、これ以上の環境は必要ない。
正直、外でAmazon Fireを使う隙間がないのである。
まぁ、せいぜいKindleの代わりくらい。読書も出来るし動画も観られるというコンテンツビューア専用!という位置づけであれば、なんとかKindleの代わりに持ち歩く気にはなれそぉ〜である。
ということで、このAmazon Fireには余計なアプリは入れずに、コンテンツビューアをして最低現のアプリのみを入れることにした。
まずセットアップ完了後のFireさんだが、画面をオンにすると毎回このよぉ〜にAmazonさんからの広告が表示される。
まぁ〜Amazon専用端末なんでさもありなんな仕様だが、そんなんいらんっ!という貴兄には毎回毎回押し売りのよぉ〜に思われる方もいるだろう。
で、これが現在のボクのホーム画面。
アプリを探すに辺り、ナニがイヤってGoogle Playが使えないということ。
Amazon端末だからしょうが無いっちゃしょうが無いのだが、アプリはAmazon端末専用のAmazonのアプリストアから購入&インストールしないといけないのである。
他のAndroid端末であれば、過去に購入したアプリが管理されているんでそっから必要なモノをダウンロードすればいいのだが、当然のことながらAmazonアプリストアにはそんな履歴は連携されるわけが無い。
なので、いちいちアプリストアで検索しダウンロードの繰り返しである。
しかも、Google Playでは普通に置いてあるモノが、Amazonのアプリストアでもダウンロードできると思ったら、大間違いである。
無いモノが多すぎる。というか、Googleのアプリはほぼ無い。Chromeでさえ置いていないのである。
これにはビックリっ!?ってか、笑ってしまった。
なので、プレインストールのアプリの中でよく使うと思われるAmazonのコンテンツ系アプリが第1段め。
読書ツールのKindle。
Amazonプレミアムビデオ視聴用のビデオ。
Amazonでのお買い物用のAmazonアプリとキャンペーンアプリ。
それとアプリストアのアプリ。
第2段の指で押しやすい位置に、カメラ。
そのとなりは一応コンテンツビューアの位置づけにしたかったんで、YoutubeビューアとHuluのアプリ。
それと以外と読みやすかった日経電子版。
本機でほとんどアウトプットを書くことはないと思うが、いちおうメモアプリとしてはPostEverにした。
これはFireでメモるとしても所詮メモレベルでなおかつバラバラに散文的なモノしか書かなかろうということで、であれば一日分をまとめてEvernote側でマージしていってくれるPostEver程度で十分と。Evernoteの参照機能はいらない。
第3段はネットワーク系。
プレインストールのAmazonブラウザであるSilkブラウザ。
使い勝手いいのか悪いのかいまいちわかんない。ってか、ヘンなことしなくてもChromeを使えるよぉ〜にしてほしい。
いちおう、メールはGmailさすがにGoogleアプリを置いていないAmazonのアプリストアでもGmailは置いてあった。
RSS・読書チェック用はfeedlyとりあえずこれさえあればボクが巡回している情報源には辿り着くことが出来るんで、feedlyがアプリストアに置いてあったのは助かった。
それとあとで読むようのPocket。
後はどこまで使うかわからないが、TwitterとFacebook&Messenger。
すでに第4段まで進んじゃってますが(笑)
残りは時計、天気、電卓の最低限のモノだけ残しておきました。
で、最後の最後ドォ〜しよぉ〜か迷ったあげくにATOK。
そんなにアウトプットしないといいつつも、検索だのなんだのIMEを使う機会はあるのです。
お金はかけずにと思ったんで最初は標準のIMEで我慢しよぉ〜かと思ってたんだけど、やはり触っているとどぉ〜しても合わずに、慣れ親しんでいるATOKを入れちゃいました。
しかも、このAmazon FireってATOK PASSPORTが効かないンですねっ!?!?結局このFire用にお金をお支払いするコトに......なんかiOS用のATOKと同様、腑に落ちないのですが......。
でもATOKを入れるとユーザ辞書もATOKクラウドを通じて同期したモンが使えるんで、そういう意味ではやはりATOKのほぉ〜が捗ります。
とこんな感じ。
FireというかFireOSってホーム画面とかウィジェットとかカスタマイズできないんすかね?
HOMEアプリとかもアプリストアに見当たらないし...。
そういう意味ではせっかくのAndroid OSの従兄なのにカスタマイズに凝れない点が残念です。
そんなこんななホーム画面ですが、オリジナルでAmazon仕様の画面が用意されておるのです。
先ほどの『ホーム』画面の手前、一番最初の画面は『最近のコンテンツ』画面。
Fireで使ったアプリ、コンテンツのアイコンが時系列に並んでいきます。
Kindleアプリを使って観たコンテンツが並んでいます。
ちょうど、フラッシュセールで大人買いした『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が並んでます(笑)
ちなみに下段はおすすめ商品。
ここでも、これでもかっ!これでもかっ!!と商売根性丸出しです。
でも、このリコメンドって結構ピンと来るのも多くて、Amazonのワナにハマっちゃうんだよなぁ〜...(^^;)ハハハ。
ここはビデオアプリで視聴したAmazonプライムビデオのコンテンツが並んでいくのでしょう。
プライムビデオの中ではけっこうキラーコンテンツなんぢゃねぇ〜かっ!?と思っている『まんが日本昔ばなし』にはまりそぉ〜です(笑)
そのビデオのとなりはゲームなんですが、ゲームは興味ないんで飛ばして『お買い物』画面。
こういう画面はAmazonならではですなぁ〜とにかくAmazonへの買い物導線をありとあらゆるところに確保している、それがAmazon Fireです。
多少安値でたたき売っても、この導線を通じてAmazonで買い物してくれれば十分に元がとれるからなんでしょう。
なんかリアルな商売臭を感じるお買い物画面のとなりは『アプリ』画面。
なんかあまりピンとくるアプリもないんであまり使うことは無いでしょう。
これも本やビデオと同様にAmazonで購入した音楽コンテンツが表示されます。
でも、Amazonだとアルバム1枚とシングルで3曲くらいしか買ったことないンだよなぁ〜。
どぉ〜せだったら、購入したコンテンツだけじゃ無くて、Google Musicみたいにユーザが持っているコンテンツをAmazonクラウドにアップロードさせて、ストリーミングで聴けるよぉ〜なサービスに持って行ってくれないかなぁ。
そういうサービスが無いとなんか中途半端な感じ。
そんなこんなで、とりあえず日常持ち歩いてもなんとか楽しめる最低限の環境は出来上がりました。
あと手を入れるとしたら、画面のフィルム。
ディスプレイは以外ときれいで発色が良く、かつガラスの光沢がありすぎるんで、ライトの反射が激しいFireさんなのです。
普通フィルム買うとしたら迷わず光沢系を買うンだけど、こいつに限っては反射防止のアンチグレアフィルムのほぉ〜がよさげ。
なので、後なんか買うとしてもアンチグレアフィルムくらいかなぁ〜ということで、とりあえず持ち歩いてみることにするのです。
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