これまで使っていたdocomoのiPhone5sの2年縛りがよぉ~やく解けたんで、今更ながらにiPhone6sPlusに機種変更したボクなのです。
なにゆえPlus??という貴兄も大勢いらっしゃるとは思いますが、何を隠そうこのボク自身もその一人なのです…(^^;)ハハハ。
『手の中で操作する』という感覚ではやはり4インチが限界だと思っており、そういう意味ではiPhone5Sは掌の中に納まり、親指で片手で操作するのにちょうど良い大きさでした。
それがPlusになると『の中』が無くなり、『手で操作する』という感じ。
片手ですべてを操作するには不安定であり、どうしても片手で持って、もう一つの手の指でタッチするという利用にならざるを得ないと。
だったら、せめてPlusじゃなくてもiPhone6Sにすりゃぁ~いぃ~ぢゃん!という声も無きにしも非ずですが、そこにはiPhone6SではなくiPhone6S Plusでなければならない理由があったのです。
わざわざiPhone6S Plusにした精神衛生上の言い訳
理由その1:視認性
寄る年波には勝てないのです...(; ;)ハラリ。
今年8月に眼鏡を新調して現在の視力にぴったり合わせて作り直したら、眼鏡に日に日に視力が依存するようになり、近視に老眼はたまた乱視とフルスペックで、夕方には目が疲れて裸眼ではどうにもこうにもな今日この頃なのです。
そんなボクには、常日頃目にする機会が多いスマホの画面が大きいことにしくはなく。
なにより視認性という意味ではiPhone5Sの4インチやらiPhone6Sの4.7インチよりも、iPhone6S Plusの5.5インチは正義なのですっ!
理由その2:読書端末としての利用
寄る年波には勝てないのです...(; ;)ハラリ。
もぉ〜ここ数年、読書というと早く読みたいのにKindle版が無い時を除いて、ほぼKindle版の電子書籍なのです。
Kindle Paper Whiteや、Fire、iPadと気分に応じて使い分けてはおりますが、これらのデバイスだとソファーに寝っ転がって読むにしてもどぉ〜しても両手でホールドしてという姿勢にならざるを得ないのです。
日に日に老いに向かって行く我が身体を思うと、やはり片手で楽して読みたいという欲望が頭を持ち上げるのでございます(笑)
なので、片手で持てる限界のデバイスとなるとiPhone6S Plusの5.5インチは正義なのです!!
理由その3:iPodが欲しい
金沢に転勤してから思いのほか出張が多く、道中新幹線やら雷鳥さんやら数時間列車の中で過ごすことになるのです。
そもそも音楽オタクなボクとしては長時間音楽を聴き続けることとなり、常々以前のiPod128GBくらいなモンが欲しぃ〜と思っていたのです。
昔々iPod128GBを日々持ち歩いていた頃は、お気に入りのレート★★★★以上の曲50GB程度、それにレートを付けていない気分転換用のジャズやクラシックを入れて80~90GBと自分が聴きたい音楽はすべてiPodの中にあったんですが、時代がスマホになり128GBなんて容量がまだない時代には、64GBに収めるためにお気に入りの★★★★以上の曲のプレイリストにさらに『直近○○週間以内に聴いていない曲』とかの条件を付けて、スマートプレイリストで曲数を制限してました。
がっ!?!?
時代は定額制音楽配信サービスが本格化となり、AppleさんもApple Musicを初め、そのサービスを使うとなるとiTunes MatchではなくiCloudミュージックにライブラリが統合されるとかなんとか??
新サービスに慎重ではないボクとしてはとりあえず流れに任せてApple Musicも聴きまくりなのですが、iCloudミュージックってiTunesのスマートプレイリストとの連携がおかしくないですかね??
毎日聴いているiTunesのお気に入りリストはスマートプレイリストで条件を付けているんで、聴いた曲は無くなり新たな曲が日々追加されていくのです。
が、どぉ~もその更新がちゃんとiCloudミュージック上でちゃんと反映されてないんですよねぇ。たまに何のタイミングなのかわかりませんが反映されていたりもするし......。
なので、これまでのボクのお気に入り曲の聴き方が、Apple Musicと連携させるとうまく機能しない事態に陥っているんです。
だったら、以前のiPodの時のように128GBの容量のiPhoneにして必要なのは全部ダウンロードしておければこのストレスは無くなると。
128GBということであれば、iPhone6Sでも同じ容量のモンがありますが、長時間出張でのバッテリーの心配が何気にストレスでもあり。
となるとなによりナリはデカい分バッテリーも充分積んでるで!という点で、iPhone6S Plusは正義なのですっ!!!
理由その4:物書き端末としての利用
スマホでなんでも入力、果てはモブログとか出来てしまう人が羨ましいのです。
昔のケータイ時代はほんと必要最低限でしかケータイで文字を打つコトはしない人種でしたが、スマホになってそれなりにちょっとした文章はフリック入力のおかげでやるよぉ〜になりました。
が、やはり片手でフリックというのはボクにとってはチョイメモ程度の最終手段なのです。
腰を据えてしっかり文章を書くというのには片手でフリックはボクの脳味噌のスピードについて行くにはほど遠く、とはいえ腰を据えて書くためのデバイスといえば、常にMacBook 12inchを持ち歩いてるんでそれでいぃ〜ぢゃん!という気もしないでは無いンですが...(^^;)ハハハ。
未だにどぉ〜も小さなガジェットでポチポチ物書きという、昔々のHP200LX時代に出来ていたことを忘れられないでいるのです。
そぉ〜!あのHP200LXを両手でホールドして親指でポチポチとフルキーボードを打つという、あの感覚が未だに忘れられないのです。
iPhone5Sでも出来なくはありませんが、5Sだと逆に小さすぎて両手で押さえて親指を動かすには安定感が無いのです。
HP200LXの横幅がだいたい160mm、それに対してiPhone6S Plusの高さは158.2mm。
となるとHP200LXを両手でホールドしてた感覚とほぼ同じユーザ体験ができるiPhone6S Plusは正義なのですっ!!!!
なにはともあれ開封の儀
そんなこんなで、後々の精神衛生上自らに言い聞かせた言い訳から、iPhone6S Plusをチョイスしたわけですが、開封の儀でございます(笑)
いつものApple製品らしい隅から隅までカチッと作り込んだパッケージです。
内箱外箱の隙間がありません。
よくわかんないのが、なんで今回はこんな絵を入れたんすかねぇ?
なんか昭和の森英恵シリーズの白家電を思い起こさせて、昭和な男のボクとしてはダサく感じてしまいます...(^^;)ハハハ。
蓋を開けるとご本尊様が。
いや、改めて見るとデカいです。『板』という感じ(笑)
内容物はいつもの感じ。最低限の物ですらないよぉ〜なシンプルさ。
なんかモノリスですよね?これ??
薄いのもあって余計に板っポク感じます。
iPhone5Sに比べてゴールドの面積が増えてます。
iPhone6から変わったこのDラインていうんすか?これ正直ボクは気に入ってません。
この部分はiPhone5Sみたいに白一色で、ツートンカラーの方が可愛いと思うんだけどなぁ〜。
電源入れて“Hallo”です。
iPhoneに限らずMacも含めて、この辺の最初のご挨拶がちょっとした人間味を感じさせてくれるのがApple製品を愛する理由のひとつでもあります。
で、さっそくiPhone5SとiPhone6S Plusのサイズ比較など。
iPhone5Sの本体の大きさはiPhone6S Plusのスクリーン部にほぼ収まってしまいますということっ!?!?
これは思っていた以上にデカいっ!?と改めて認識させられました。
となるとそぉ〜とぉ〜操作性も変わるなと...(^^;)ハハハ。
両者の厚さはというと、iPhone6S Plusのほうが若干薄いのです。
ちなみに一番下はMacBook 12inch。
ところで、機種変したのになんでiPhone5Sもアンテナ立ってんの???と気付いてしまった貴兄、鋭いです(笑)
これはまた別のエントリーで...(^^;)ハハハ。
何気にファブレットともいわれているiPhone6S Plusにそれほどアレルギーが無いかというと、会社から支給されているスマホがもぉ〜何世代も前のGalaxy Note2なのです。
なので、大きいスマホの操作には一応慣れているという面は否めません。
Galaxy Note2だともぉ〜3年前ですからねぇ〜早いモンで3年も使ってるんで慣れてます(笑)
ってか、出向元に戻ったらすぐ新しいのに換えてもらわないとっ!!
で、ちなみにこの両者を比較すると高さはiPhone6S Plusのほぉ〜が長いですが、スクリーンはほとんど同じ。
厚みはGalaxy Note2はiPhone6S Plusのほぼ1.5倍の厚みがあります。
この辺は3年間の時代の進歩ですなぁ〜。
というか、Galaxy Note2とMacBook12inchの厚みがほとんど変わらないことの方がビックリです(笑)
見た目もデカい、実際にもデカいiPhone6S Plusですが、実際に持ってみると重心のバランスとiPhone5Sのよぉ〜に縁がスクエアぢゃなくてラウンドになっているんで、思ってたより手の中で安定感はあったりします。
なので、情報を見てスクロールさせて『観る』ための片手デバイスとしては十分です。
でも、アプリのボタンをタップしたりと『操作する』ということになるとちと安定感に不安が出ます。
まぁ〜使用目的がハッキリしているかどうかがこのデバイスで満足するかどうかの別れ際なのかなぁ〜。
万人向けなのはiPhone6Sであることは確かです...(^^)ハハハ。
そんなこんなでiPhone6S Plus機種変に至る言い訳と開封の儀でございました。
機種変での顛末と2台持ちの謎についてはまた別のエントリーにて(笑)