もぉ〜ケータイ歴はかれこれ15年以上なボクなのです。
が、これまで機種変にあたり新しい端末へのワクワク感より、機種変すんの面倒くせぇ〜なぁ〜〜という思いの方が先立ってしまうのです。
今回のiPhone5SからiPhone6S Plusへの機種変の時も同じ。
ナニがイヤってキャリア窓口(量販店のキャリア窓口も同様に)での、なんだかんだのプランの説明に始まり、聞いてもいないのに次から次へとキャリアのサービスやらカードやらを説明されるのが居たたまれないのです。
その一つ一つの時間が積み上がって、機種変ひとつとっても1時間もかかるんですよねぇ...(^^;)ハハハ。
今回行った駅前のドコモショップも同じ。
オンラインで予約して『在庫あり』になっていたにも関わらず、いつまで経っても連絡が来ない。
頭来て翌日の日中帯に電話しても全然繋がらない。
週末出かける用事があったんで、ついでに駅前のドコモショップに立ち寄ったら、在庫はあるンで本日手続きできるとのこと。
でも、順番待ちが3人ほどあるンで40分ほどかかると。
なので、一旦家に帰って、どぉ〜せ40分じゃ順番来ないだろうと思い、1時間位してからドコモショップに舞い戻ったら、まだまだ2人も待っている。
ってかオイオイ!3つ窓口あって1時間で1人しか手続き終わってないってどゆことよっ!!!と叫び倒してやろうかと思いましたが、そこはヲトナなんで思いとどまりました。
結局お店でさらに30分ほど待たされて、よぉ〜やくおつきの方がやってきて、いつものやりとり。
プランが変わったんで、その説明から利用量に応じたプランに変更してもらい、それから先が長い長い。
クレジットカードの勧誘から、iPadやら次から次へとドコモのサービスの勧誘が始まり......あれって押し売りと変わんないすよねぇ?いぃ〜ノかなぁ〜あれぢゃ全然顧客満足度上がんないと思うンだけど......。
これで終わりと思いきや、それだけで終わらず、今までのは窓口でスムーズに処理するための事前ヒヤリングということで、そこから窓口が空いた時点で窓口へ。
結局、今回の機種変てSIMが変わるわけでも無く、営業店端末でプラン変更を入力してSIMをiPhone5SiPhone6S Plusに入れ替えるだけのことなんだと思うけど、結局ドコモショップを出るまでに2時間...(^^;)ハハハ。
なんなんだっ!?!?これっ!?!?!?
ということで、キャリアの機種変てほんと大っ嫌いなのです。
そんなキャリアへの不信感もアリ、なにより前回のエントリーでiPhone6S Plusに機種変するにあたっての精神衛生上自らを納得させるための言い訳も準備しておきながらも、なんだかんだいっても『やっぱり小さい方がイイよねっ!』などと恐ろしいことを言い出しそぉ〜なジブンであることも長年の付き合いから充分承知しているところもアリ、保険として是非是非試しておきたいことがあったのですってっ!(笑)
それは、
MVNO事業者のSIMを使ってiPhone5Sをデータ専用端末として使用できるようにすること!
なのです。
大きさ的には掌端末として充分愛用するに足るiPhone5S。
いまだAppleストアでも売ってるし、iOSもまだまだ次の次くらいまでは対応してくれそぉ〜な気がするンで、リタイアするにはまだ早すぎるのです。
小さいの使いたくなったらiPhone6S PlusからSIMを引っこ抜いてiPhone5Sに差し替えるってことでもいぃ〜ンですが、最近やたらとMVNOの記事を目にするんで、一度やってみよぉ〜かと。
ひとことでMVNOといってもいろいろあるようで、でも全てを比較してプランニングするほど情熱を持ち合わせていないボクとしては、docomoのiPhone5Sでも実績があり、評判がよさげだということでIIJのIIJmioにしてみることにしたのです。
IIJmioは大都市圏であればビックカメラとかに窓口もあるよぉ〜ですが、ネットでSIMを入手して、ネット経由で契約することで開通とのことなんで、普段使いの範囲内でネットショッピング出来る環境のある方であれば、基本家から出ること無く手続きが完了します。
嗚呼、キャリアの機種変と違いなんて楽なことでしょう!
簡単な流れはこちら参照してみてください。
ちなみにボクはIIJmioのSIMはAmazonで購入しました。
売り上げランキング: 1,914
IIJmioのSIMは利用方法に応じて以下サービス毎に3つのタイプ、9タイプがあります。
- 音声通話:標準SIM、マイクロSIM、ナノSIM
- SMS対応データ専用:標準SIM、マイクロSIM、ナノSIM
- データ専用:標準SIM、マイクロSIM、ナノSIM
ちなみにボクはプライベート機での音声通話は普段うちの相方さんくらいしかしないし、それ以外は滅多に音声通話は利用しないんで、うちの相方さんとは会話すんならFaceTimeでやれるしなぁ〜。ということで、データ専用でかつ最近はSMSで認証コードとか送られたりすることがあるンで、SMS対応データ専用のナノSIMを発注です。
あとiPhone5SであればナノSIMで。
パッケージのデザインが通常版と違うAmazon限定バージョンですが、Amazon限定だからなのか?セール期間だったのか、通常3,240円が648円となんと80%オフ!?
翌日Amazonさんから送られてきたのがこちら。
折りたたみの厚紙に貼り込まれたIIJmioのナノSIM。
IIJmioはドコモ回線を使ったMVNO事業者となるんでSIMはドコモのSIMが送られてきます。
内容物はこれだけ。
後は『開通手続きの流れ』にそって、ブラウザ上で手続きを始めるだけです。
家庭内でネットワーク環境があることが前提になるくらいなんで特に日常家でパソコンとかをネットに繋げている方は何ら問題ないと思います。
http://iijm.io/pk
にアクセスして、SIMのカードに記載されている電話番号とパスコードを入力します。
後は画面上の流れに沿って進めます。
まずは料金プラン。
ボクはまぁ〜メインで使う端末では無いンで、必要最低限の月のデータ通信量が3GB上限のミニマムスタートプランにしときました。
使い残しのデータ量は翌月に持ち越されるっていうし。
これだと月々1,040円でございます。
3GB超えても、データ通信が全く出来なくなるワケでは無く、上限に達すると低速に切り替わるようです。
回線速度はドコモのXi並みくらいですかね。格安SIMのMVNO業者の中でもIIJは評判良いみたいです。
一時期速度が落ちてたけど、今年の夏くらいから回復したとか。
プランの他には月々の支払いのクレジット登録とかの会員情報登録をして完了です。
この時点で、もう回線も開通してます。
なんて楽なんでしょっ!?手慣れた方なら10分もかからない内容です。
キャリアの押し売り時間が如何に長いということか。
ただ、使い古しのドコモのiPhone、SIMフリーのiPhoneを利用の方はこの後もう一つやらないとイケないことがあります。
SIMをiPhoneに取り付けた後、WiFiに接続して接続プロファイルをダウンロードしてください。これをやらないとLTE網にまだ繋がりません。
SafariでIIJmioのHPにアクセスしてプロファイルをダウンロードしてもいぃ〜ですが、のちのちの通信量の管理とかのユーティリティがあるンで、これをApp Storeからダウンロードしておくことをオススメします。
ここまでのセットアップで準備完了。
IIJmioのSIMでドコモ回線を使ってデータ通信が可能になります。
もちろんのこと、テザリングも可能です。
いやぁ〜いぃ〜時代になりましたなぁ〜...(遠い目)。
IIJmioクーポンスイッチ
カテゴリ: ユーティリティ
このアプリからプロファイルをダウンロードすることも可能です。
こっちの方が楽かも!
と、そんなこんなででっかいiPhone6S Plusの保険としてまだまだiPhone5Sにも頑張ってもらう環境ができましたということで、デカいのイヤになったらiPhone5Sに戻り、小さくて見えねぇ〜〜っ!ってことになったらiPhone6S Plusに戻ってということをおそらく繰り返すんだろぉ〜と思います...(^^;)ハハハ。