今年の4月中旬、あの叙々苑が北陸初進出!?ということで、俄に賑々しかった金沢界隈なのです。
オープン直後に肉好きなうちの相方さんと連れだって、久々の叙々苑のお肉様を堪能してから早半年以上。
夏前にお邪魔して以来、しばらく再訪していなかった叙々苑金沢店なのです。
オープン直後にエントリーをアップして以降、けっこう当ブログでの人気記事にもなっていて、長らくランキングに居座っていたんですが、気がつくといつの間にか圏外に......。
こりゃぁ〜叙々苑ブームも落ち着いたかっ!と余裕ぶっこいて、久々に出かけてみたら、店内・店外溢れんばかりの行列ぶりっ!?
いやいや、エラいことになってますなぁ〜と諦めて帰ったのが先々週。
翌週開店と同時に行けばなんとかなるか!と行ってみたら、すでに前週と同様の混雑ぶり......。
なんか叙々苑ブーム全然落ち着いてないぢゃんっ!!せっかくボーナスも出たし贅沢しよぉ〜と思ってたのにっ...(´З`)チェッ。
と2週連続で無駄足な叙々苑の人気ぶりでございます。
がっ!?この時、恐る恐る店員さんに聞いてみると、11月からランチタイムも予約可能になったとのことっ!?
実は開店当初はランチタイムは予約を受け付けてなかったのです。
が、今現在はランチタイムも予約可能とのことで、さっそく23日のお昼に予約をしてその日もすごすごと帰ったのでございました。
して、三度目の正直!よぉ〜やく本日久々に入店でございます(笑)
叙々苑の入っているビルは北國新聞社のビルなんで、テナント共通のエレベータで21階まで向かいますが、なぜか、4機のエレベータの内、右手前のエレベータだけは叙々苑仕様...(^^;)ハハハ。
四方こんな感じのエレベータに乗って21階に向かいます...(^^;)ハハハ。
ここに限らず、都内の叙々苑も同じですが、お二人様男女だとだいたい2人掛けの窓向きのカウンターに通されます。
今日も曇っててあまりいい景色じゃ無いですが、眼下には金沢市内の眺望が。
ちなみに写真下真ん中辺りのクリーム色の建物がダイワです。
なので、下中央から右の真ん中辺りに向かって、百万石通りが通っている感じの方角です。
ランチタイムのランチメニューは開店当初と変わってません。
この中から、『たんざく牛タン塩だれ焼ランチ』。
後は、グランドメニューの中からアラカルトで、うちの相方さんとシェアなのです。
今日は浴びるよぉ〜に叙々肉を喰らいまくるのですっ!
写真左上からZ順に、
たんざく牛タン塩誰焼、黒豚バラ焼、上ロース焼、カルビ焼、すだれ肩ロース炙り焼、ランチセット。
まずはたんざく牛タン塩だれ焼から。
牛タンというと、一時期仙台に通いまくったことがあるんで、あの仙台の牛タンを食べ慣れてしまい、焼き肉屋さんの薄い牛タンだと物足りなさを感じるよぉ〜になってしまってるんですが、叙々苑のたんざく牛タン塩だれ焼きは適度な厚みもあって、牛タン自身の旨味も味わえるンで好きな一品です。
都内の叙々苑ではあまり頼んだ記憶がないんだけど、金沢店が開店してから気に入ってしまったのがこの黒豚バラ焼。
豚バラなんで、焼く前の写真の通り脂身もスゴいんですが、焼いて口にするとなぜか見た目ほど脂身を感じずにサッパリとイケてしまう逸品です!
これはオススメ。安いし(笑)
そして、我が家のNo.1オススメメニューの上ロース焼。
ロースだけでも、ロース焼、上ロース焼、特選ロース焼、赤身ロース焼といろいろ取り揃えている叙々苑さんですが、食べ比べてみた上で、赤身と脂のバランスがちょうど良い按配なのが上ロース焼!という結論にいたってます(笑)
若ければ、上カルビ焼とか二人前くらい食べていたであろぉ〜我が家も、寄る年波には勝てず、カルビよりもロースが美味しく感じるお年頃なのです...(^^;)ハハハ。
なので、カルビは気合い入れずにいちおぉ〜カルビも食べたよ程度に一番安いカルビ焼。
でもそこは叙々苑なんでそれでも脂のサシがしっかり入ってて、焼くと写真の通り、溶けた脂で膜が出来て表面がテカってしまうほど(笑)
カルビは程々に...(^^;)ハハハ。
今回初めて食べてみたのがこのすだれ肩ロース炙り焼。
肩ロースの塊にいちおぉ〜切れ目が入ってて、そのままデンッ!と肉の塊を焼いていきます。
肩ロースの表面が焼けてきたら、肉切りばさみで切れ目に合わせて食べやすいところで切っていきます。
これはサイコー!焼肉でもなくステーキでもなく、その間な感じで肉喰ってますっ!!という満足感が100%味わえる逸品ですっ!!!
強いていうなら、焼肉味のバーベキュー???(笑)
最後は杏仁豆腐。
叙々苑でデザートというと、都内ではハート型のアイスしか食べた記憶無いんですが、金沢店ではいつも杏仁豆腐。
ミルクプリンぽい杏仁豆腐で食べやすいです。
そんなこんなで、X'masイブイブなのに謝肉祭な我が家です(笑)
お肉そのものの品質とかだったら、叙々苑よりも上のお店はいくらでもあるんだけど、結局叙々苑に行きたくなるのは、お肉の大きさと厚みのバランスが絶妙ぉ〜だからだと思うのです。
薄すぎず、小さすぎず、適度なお肉喰ってます感を感じさせるあのお肉のバランスが秀でているのではなかろぉ〜か?