2年前、よぉ~やくdocomoがiPhoneを扱うようになり、iPhoneを手にしたらぜひ使いたいケースがあった。
有名ブロガーさん御用達のabicaseである。
技術の粋を詰め込んだよぉ~なiPhoneに革製品なのですっ!!とばかりに見た目のオリジナリティあふれるデザイン。
このデジタルとアナログ両極端な質感が合わさった姿にほかのケースとは一味もふた味も違う組み合わせの妙ぉ~を感じたのである。
そんなabicaseのヘビーユーザのabicase愛が感じられるブログが、stryhさんの『stryhの日記 ~stryh/changelog』。
代々のiPhoneのabicaseを購入しておられるそのabicase愛に触発され、結局iPhone5s時代には結局購入しなかったabicaseをiPhone6s Plus用にポチりましょう!と心に決めたのでございます。
ポチッたのは年の瀬も年の瀬だったにもかかわらず2日後には我が家にご光臨。迅速な対応ありがとぉ~ございますm(__)m
パッケージにはabiさんのキャラ猫が刻印されてます。
パッケージの中身にはabicase.comのカードとキャラ猫のシール。
それとabicase御本尊様が。
abicaseにはいろいろとバージョンがあり、HPを見てるとあれもよしこれもよしと目移りしまくりっ!?なかなか決めかねておりましたが、一番最初のabicaseなんでプレーンな定番の型と色にしました。
abicase本体の袋にはabicaseの取扱説明書がついてます。
革の手入れだとか、あとはabicaseならではのしっぽの件とか(笑)
一番プレーンなものをということで選んだのが、ポケットもなにもついていない本体に飴色のabicase。
背面に『abicase』の刻印しかないシンプルな作りです。
が、この飴色具合がたまりません。
表面はこんな感じ。背面の一枚側にiPhone本体の上下に引っ掛ける形で表面に革が縫い付けられています。
そして、しっぽ(笑)
iPhone6s Plusに装着するとこんな感じ。
どちらから差し込んだ方がいいのかよくわかりませんが、下側の方が左右にバラけているんで、上にまずiPhone本体をはめ込んで、下側の革をiPhone下部の両側に引っ掛けながら前の方に回しこむ感じで装着するのがやりやすかったですなぁ~。
iPhoneを操作するうえでこの革邪魔ぢゃないか?というとそんなことは微塵もなくっ!
グルりと回してみてみると、まずは本体下部。
イヤホンジャックもLIghtningケーブルコネクタもスピーカーもabicaseと干渉することはありません。
左側のマナーボタン、音量ボタンも問題なし。というか、このabicaseのデザインが秀逸なのは、左右は全開になることなんです。
なので、iPhone本体を手にした時のホールド感は裸族使用の場合とほぼ同じ感触が得られます。
上部も受話部、インカメラ部ともになんの問題もなく。
右側も左側と同様全開です(笑)
なので電源ボタンも何の問題もなく使用できます。
一つ一つabiさん手作りのabicaseは丁寧に縫い込まれています。
iPhoneに装着した時の本体に沿ってできるabicaseの曲線が綺麗ですなぁ~。
ヘンタイはこういうところで歓びを感じてしまいます(笑)
HPで写真を眺めていたときは、abicase自体がiPhoneに合わせて型押しされて作られているのかと思ってたんですが、使用しているうちに革が馴染んでこの曲線がクッキリとあらわれていくようです。
革製品ならではの馴染む楽しみが味わえますなぁ~。
そして、abicaseならではの特徴がケース下部に付けられているこのしっぽ!?!?
初めて見たときにはなんかこれ余計じゃね???と。実際手にしてみるまでこの価値をわかりかねてましたが、これはアリですっ!
使い方は写真の通り、iPhoneを手にするときに指にしっぽの先の輪っかを通します。
このしっぽを使うことで、iPhoneを持つ際の安定度が増すのです。
ただ単に物理的な安定度だけではなく、精神的な安心感を得られるメリットは計り知れません。
特に図体がデカいiPhone6s Plusでは余計にその恩恵に預かれます(笑)
このしっぽも馴染んで、ユーザ自身の使い方に応じた捻じれが出てくると、それも愛着が増してくる要素の一つとなることでしょう(笑)
デザイン的にも先ほどふれたとおり、iPhone本体の幅とほぼイコールで無機物の金属のラインと有機物の革のラインが綺麗にそろっているところがたまりません。
ヘンタイはこういう規則性が感じられるところにも歓びを感じてしまいます(笑)
まさに、デジタルとアナログが一体化した妙ぉ~が感じられるabicase。
かなりディープなユーザさんが多いのも納得の逸品です!
ってか、その昔アビシニアン好きなアビさんという知り合いがいたんですが、まさかそのアビさんぢゃないですよねぇ?(笑)