STARBUCKS TOUCHとスターバックスカードを巡る滾りに滾った自己ハイテンションは、『スタバカードって磁気カードぢゃんっ!?』という現実を目の当たりにして一時の冷静さを取り戻し、落ち着くところに落ち着いた感はあったのですが......。
でも、レジでのお金のやり取りはなくとも、会計時にいちいち店員さんにスターバックスカードを渡すのと、STARBUCKS TOUCHでピッ!で済んでしまうのでは、、『あなたのカフェ体験をスマートに、そしてもっと楽しく』!の度合いが全然違うのです。
これはやはり、気づいてしまったことを人柱になってヤッてしまはないワケにはいきますまいっ!!!
今回のハァ~ハァ~のきっかけになった2月発売のiPhoneケース型プリペイドカード『STARBUCKS TOUCH Dance on the table Plus』。
その決済機能の仕掛けは裏面をみれば一目瞭然!
いわゆる通常のICカード収納型のiPhoneケースにICカードを張り付けただけのシロモノなのです。
しかし、これが気軽に取れるかと思いきや、かなり端から端までシッカリと張り付いてしまっているのです。
ここから先は自己責任の世界ですので、あしからず。
何が起きようとも、ボクもスターバックスも保証しませんm(__)m
さてさて、一瞬一体成型なのかっ!?と疑いをいだきそぉ~なほどくっついちゃってるカード部分。
これはカードの形に添ってケースを切り取るしかないか?とも思ったんですが、それだとカードの厚みも2倍近くなっちゃうし、かっこ悪い。
やはり、なんとかICカードを剥がすしかないかぁ~と、万一のリスクを受容して剥がしにかかったのです。
やり方は非常に原始的に...(^^;)ハハハ。
カードの角の方からマイナスドライバーをなんとか差し込み、ドライバーを少しずつ左右に回転させて、てこの原理で徐々にゆっくりと剥がしていきます。
結局、なんだかんだとビビりながらグリグリやってたんで全部剥がれるまでに8分程度かかりました...(^^;)ハハハ。
ただこのやり方が怖いのは、剥がれていくたびにドライバーがICカードとケース本体の間に入り込んでいくんで、ICカードがかなりシナってしまいます。その状況を見るや『う゛わっ!?ICチップが壊れるっ!?!?』とその都度恐怖との戦いであるが故、それをやり過ごす肝っ玉が必要になります(笑)
恐怖との8分にわたる戦いが終わった結果がこちら。
結構、ICカード部の全面にわたってボンド系の接着剤でくっついていたことがわかります。
とりあえず取れたんで、これでも使えるっちゃ使えるはずですが、この体では『モノ』の性分としていただけない。
やはり、接着剤部分を綺麗に取り除きたいのです。
がっ!爪でグリグリやっても一向に埒が上がらず、消しゴムで擦ってもオチが悪いので、昔々『伊東家の食卓』でみたハンドクリームを接着剤の部分にオンっ!!!なのです。
このまま1時間ほど放置プレー。
そして、ハンドクリームを取り除くと、なんということでしょぉぉぉ~~~っ!?
というほど綺麗には取れませんでしたが、でも接着剤がある程度ユルユルになり、粘着度が落ちたので、消しゴムでスリスリ、細かい部分は爪の先でグリグリと接着剤の残りカスを取り除くと、これくらいまでは綺麗になりました。目が細かいサンドペーパーとかが手持ちにあれば、もっと楽に取れるでしょう。
そして、ケース本体とICカードに無理やり分離させられたモノを再度セッティングしてもともとのあるべき姿の戻すと、まるでこの拷問などなかったかのように以前と同じ佇まいの『STARBUCKS TOUCH Dance on the table Plus』(笑)。
後はICチップ部分が今回の暴挙で壊れていないかどうかのテストを残すのみなのですっ!
翌日、ヘタれなボクはなにも手を加えていないかのような平然とし佇まいで、元々の『STARBUCKS TOUCH Dance on the table Plus』ケースで近所のスタバでタッチでピッ!
何事も起きていないかのように決済が完了しました...(^^;)ハハハ。
嗚呼......ICチップ壊れてなかった。よかったよかった。
ということで、これでSTARBACKS TOUCHカードは『STARBUCKS TOUCH Dance on the table Plus』から解放され、カード収納型のiPhoneケースであればどれでも使えるようになったのですっ!
先日購入したabicaseウォレットジャケットタイプのREDにインっ!
こちらの+simplise NUNOにはオンっ!!
これで、
『あなたのカフェ体験をさらにスマートに、そしてさらにもっと楽しく』!
がiPhoneケースを問わずに可能になったのであります(笑)