以前、7月にもご紹介したことのある金沢駅西方面の住宅地にポツンと佇むmickaさん。
このエントリーの通り、お店の佇まいは外装といい内装といい女子っ気たっぷりなカフェなのでございます。
がっ!?そんな雰囲気にも関わらず、男子的にも十分すぎるほどボリューミーなここのカフェ飯。
これならば、我が家の週末のレパートリーに加えましょ!と意気揚々とお店を後にしたんですが、その後なかなか繰り出すことがなく...(^^;)ハハハ。
あれから半年以上経って、久々に自転車でBicycleしてきたのです。
入り口脇の郵便受けも雰囲気出してます(笑)
お店に入ってすぐ、営業時間の黒板にもこのお店の世界が滲み出ているのです。でも、この青色は鮮やかで好きな色でしたなぁ~。
食器受けに積み重なるお皿もそれぞれ色とりどり。
前回ご紹介していないシーンとしては、入り口すぐのソファー席。
ゆったりしているし、気持ちよさげですけどここに二人でデンッ!と居座れる根性は我が家にはありませんでした(笑)
他の席が埋まってて、仕方がなくという場面でないとなかなかこの席に座るのは勇気がいるかと。
それか、4~5人くらいのグループでキャッキャッ言いながら流れで座るとか(笑)
奥のメインのテーブル席から入口のソファー席を引きで見るとこんな感じ。
ちなみにこちらはメインのテーブル席。
建物の上の方を見ると、このお店の建物そのものが以前はライブハウスだったという感じがわかります。
なので、内装はスタジオのセットみたいな雰囲気に見えてくるのです。
こちらが本日のランチメニュー。
この日はメインのポークピカタにカボチャのキッシュ、加賀レンコンとホタテのシチューの3品にサラダとハーブライスというワンプレート。
ワンプレートランチ以外のランチメニューはこちらの3品。
このランチメニューの鉄板まで雰囲気を醸し出しております。でも、扱い辛いンですよね。重いし嵩張るし(笑)
メニューといえばドリンクメニューも雰囲気プンプン醸し出してます。
色合いといい、デザインといい個人的には結構好きなパターンなのです。
こちらは素材が木なんで扱いやすい(笑)
で、肝心な料理はというと。
ボクが頼んだのは『あぶりローストポークのライスボール』。
単品メニューにもスープとサラダが付いてきます。
これまた色合いが素敵です(笑)
ただ炙りが入っているわけではなく、一度豚ロースを湯通しして、それを炙っているような触感です。
ロースの身が柔らかく、かつ炙りの香ばしさが加わりなかなかです。
シャリアピンソースとマヨネーズと一見味が濃そうな組み合わせも、湯通しして余計な脂が落ちているあっさり目の豚肉と組み合わさっているせいか、意外にバランスの良い味付けになってます。
一通り味見してから玉子の黄身を割って絡ませると、これがまた美味!
こちらはうちの相方さんが頼んだワンプレートランチ。
左から、ハーブライス。これ一見女子向けの少なめに見えますが、この器が何気に底が深く、これでもどんぶり一杯分くらいあります。炊き込みご飯なのにパラパラしていて、個人的には好きなご飯。
右側上が隠れちゃってますがカボチャのキッシュ。カボチャのタルトのよぉ~なクリーミーさで、おかずというよりもこれだけ喰いたい(笑)
右真ん中が加賀レンコンとカブとホタテのシチュー。これ、ホタテとカブの出汁がよく出ていて、クラムチャウダーともちょっと違う、山海の幸が合わさった絶妙な味付けでした。これも、これだけでボール一杯喰いたいっ!(笑)
右手前がポークピカタ。ボクが食べた炙りローストポークよりも肉らしいしっかりとした触感と肉々しぃ~味わいです。
ってか、前回もボクは生姜焼きのライスボールで、なんかいつも同じようなモンを喰っている感が否めませんが、ワンプレートランチはその都度いろんな料理が楽しめるんで、やっぱりmickaはワンプレートランチがおススメです!