電子書籍に関しては2010年の電子書籍元年以来、個人的にはかなりのヘビーユーザであると自負しているのでございます。
電書リーダーとしてもiPadにはじまり、Kindle上陸後はKindle併用と。
Kindleに関しては、iPad・iPhoneのiOS用Kindleアプリに、初代Kindle Paper WhiteにKindle Fireと、電書コンテンツとともにそれはそれはAmazonさんに貢がせていただきました。
そろそろ新しいKindle端末欲しぃ~よなぁ~と思っていたところに登場したKindle Oasisは最速・最軽量!ということで、うひょぉ~と一瞬思ったんですが、その値段にアホらしさを感じて即座にスルー。
しばらくはまだ初代のKindle Paper Whiteで我慢しよぉ~かと思っていたところに、例のプレミアム会員向けのクーポンで安くなりまっせ!セールに出くわしたのです(笑)
なんか、初代と違っていまのKindle Paper Whiteは性能も上がってコスパは最強っぽいし。
ここの所、コンテンツが入りまくっているせいか初代君はもっさりしてて、ハイライトつける時なんかやたらとストレス感じるし。
本体は白も選べるし、なによりクーポン利用でやたらとお得だし!
買い換えるなら今かっ!とKindle Paper Whiteの白をポチッてしまったのでございます。
ちなみにこのセール、やたらと好評だったよぉ~で対象期間終了前に予定個数達成でセール終了となってしまいました。
【箱の中身はナンぢゃろな?編】
そんなこんなで、我が家にやってきたKindle Paper Whiteさん。なにやらパッケージもリニューアルされておりました。初代の時にはこんなしっかりしたパッケージじゃなかった気がするのですが......。
パッケージの裏面です。ほっほぉから初代と比べて解像度と容量が増しましてございます。
外箱と内箱。
内箱を開けると、箱の内側は鮮やかな青っ!?まっ!?Amazonさんらしくない気の配り様(笑)
中には白いボディのKindleさんが鎮座ましましてございます。
箱の中身はこんだけ。概要のペラペラと本体、それに操作説明書とケーブルのみ。Apple製品並みのシンプルさです。でも、これくらいで使える程度に仕上げられないと、誰もわざわざ電子書籍リーダーなんか使わンよね。
【御本尊様設定編】
御本尊様の正面。まずは電源入れましょっ!
裏面のロゴは『Kindle』ぢゃなくて、『amazon』になったのね!?個人的には会社名より『Kindle』ってサービス名が彫られてた方がよかったなぁ~。
で、電源を入れると毎度おなじみ木陰で読書なKindleのイメージが表示されます。
まずは言語を選びましょ!ここは『日本語』で設定です。
Kindleさん、頑張って起動中っ!?
さぁ!はじめましょぉ~~~っ!!
なにはともあれ、WiFiの設定です。家にいるときはこれを設定しないことには始まりません。
しなみに表示部分の右上、バッテリーのところを見てもらうとわかるよぉ~に、配送時点でバッテリー半分くらいは充電しているよぉ~です。
ここでパスワードを入力して、家のルーターの設定をします。
無事にWiFiの設定が終わるとAmazonさんに接続しに行ってこの画面に。
ハードウェアとサービスが一体になっていることを実感できる画面です。すでに自分のAmazonアカウントが設定されて出荷されているんで、『こんにちは○○さん』と自分のアカウント名が表示されます。
ここで、自らサービスのアカウント名・パスワードを入力する手間がかからないってところが、パーソナライズ感を煽り立ててくれます(笑)
自分のアカウントを確認して『設定を続ける』をタップすると、次はFacebook、TwitterといったSNSへの共有の設定画面に映ります。
必要に応じて設定しましょ!
SNS設定の次は『はじめに』ということで、Kindleを操作する上での基本的なガイダンスが始まります。
KindleのOSがアップデートされてホーム画面が見慣れないモンになりましたが、エリアごとに解説されてます。
まず左上は『最近開いた本』ということで、続きを読みたい場合はここで本の書影をタップすればよいと。
右上は『読書リスト』ということで、ここは読んだ本ではなくて、Amazonさんのほしい物リストに加えたモノとかが表示されるようです。
下段はAmazonさんのレコメンドとのこと。
そんなこんなしているうちに、元々の自分の環境がちゃんと同期されてます。ちなみにコレクションを覗いてみると、自分のコレクションのフォルダがちゃんと同期済み!
最近購入したKindle本もちゃんと同期されておりました。この辺のお手軽さはさすがですなぁ~。
当然のことながら、直前まで他のKindleで読んでいた本の続きもすぐに読み進められます。
【初代と比べてドォ~よ?編】
ちなみに今のKindle Paper Whiteと初代のKindle Paper Whiteの何が違うかというと。
まず、筐体デザインはほぼ同じ。ボタンやUSBケーブルの口等そのままです。
左が現在、右が初代ですが、同じページを表示させて見比べてみるとまず解像度が細かくなったンで、やはり文字の輪郭がより鮮明になってます。
それと輝度。同じ輝度のゲージを設定してみたものの初代の方が結構暗く見えます。
書影などのイメージを比べてみても、解像度が影響してるんでしょう。新しいほうがより鮮明に表示されているように見えます。
裏面は唯一残念なところ。ロゴが『kindle』から『amazon』に変わってしまいました。これはボク的には『kindle』のままが良かったなぁ~。
体感的なところでは、初代がかなり性能的にヘタって来ていたところなんで、処理速度はけっこう満足です。
電子書籍は物理的に場所を取らない分、とにかくデバイスにため込んで収拾つかなくなりがちなんで、こぉ~やってたまには物理的にリセットしてみるものいぃ~もんですなぁ~~~。
ってか、Kindle oasis売れなさすぎて投げ売りとかしてくれないかな(爆)
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