富山といえば富山湾の宝石白えび!
北陸にさえ来られれば、けっこう年中食べられるお手軽なネタなのです。
しかし、新鮮で活きの良いものとなるとやはり富山が一番!そんな白えびをたらふく食べられるのが富山駅とやマルシェ内の『白えび亭』さんなのです。
前回訪問したのは昨年の秋。今回8か月ぶりに訪れたのでございます。
お昼時はけっこう行列になる白えび亭さんですが、この日は朝一から一仕事終えてまだ開店して間もない時間帯だったんで、すんなり店内へ。
久々でしたが、基本メニューは変わっていない模様。
今回はまずはシンプルに『白えび天丼定食』なのですっ!
ちなみに白えび亭さんはチケット制です。なので、券売機で食券を買い求めましょう。
この券売機の存在が薄く、お店に入るとすぐ席に付きたくなっちゃうんですが、店内に一歩足を踏み入れたら左後ろを向きましょう!
そこに券売機が存在します(笑)
まだ、ボクの他にも2名しかいない店内。店内は2人掛けテーブル席5つくらいとカウンター席になってます。
待つこと数分。揚げたての白えびてんこ盛りな白えび天丼定食がやってきましたっ!
いやぁ~久々なんでワクワクなのです。
白えび亭さんの白えび天丼には白えびの他に青菜(なんだったか失念...(^^;)ハハハ。)、なぜか練り物天?、杏子天に最後の最後で気が付いたほたるいか天が入ってます。
ってか、ネタの数増えてないか?
また、白えび天の特徴は白えびのかき揚げではなく、白えび一尾毎に揚げています。
しかも、フリッターのようではなく、衣は出来るだけ少な目に、白えびの素材の味を邪魔せず堪能できる仕事ぶりっ!!!
最低限の衣のカリカリの食感と白えびの甘味を十分味わえます。
お吸い物は見た目は何の変哲もございませんが、かなり出汁が効いています。これ旨し!
それと高菜のお漬物。天丼の味に飽きそぉ~な時に高菜を口にしてリセットできます(笑)
それに白えびせんべい(笑)
白えび天丼に喰いついて、しばらくしてふとカウンターのメニューを見ると、なんとも好奇心をそそられるメニューが書いてあったのです。
それが『ほたるいかの磯辺揚げ』!?
すでに述べたとおり、実は白えび天丼のなかにもこのほたるいかの磯辺揚げは入っていたのですが、久々の白えび天丼にハァ~ハァ~しすぎて、この時点でその存在に気づいておらず...(^^;)ハハハ。
富山といえば、白えびとほたるいかぢゃん!
ということで、このほたるいかの磯辺揚げも頼んでしまったのでございました。
まさにほたるいかの姿揚げなのですっ!?
ほたるいかが青のりにくるまってウヨウヨしているのですっ!?
見目麗しきほたるいかのお姿そのものが揚がっているんで、パッと見グロテスク感が否めませんが、揚げたてのこの磯辺揚げは口に入れると中の味噌がヂュワァ~っと広がり、ほたるいかの風味が青のりで増幅されてこれはまさに酒の肴でございます!美味美味!!
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