二年も都内を離れていると、スイーツ界隈もいろいろ変わってんだろぉねぇ〜なんてなことをうちの相方さんと話しながら、テクテク池袋東口を目指して歩いていると、ウィーロードを抜けたところでさっそく新しげなスイーツ屋さん発見っ!?
ここは以前はたしかプレッツェル屋さんだったはず?
我が家は一回くらいしか買わなかったけど、最初の頃は連日行列だったはずなのに......。
スイーツ業界は諸行無常なのである...(^^;)ハハハ。
パッと見シンプルすぎる外観のお店の名は『RINGO』。
外から見る限り、なにやらパイ的なモノが陳列されているのである。
お店の名前といい、これは=アップルパイ的なモンではあるまいかと。
なにやらいま池袋で一番人気のスイーツ屋さんとのことである。
モノは試しとお持ち帰りいたしましょう!と冷静を装いながらも相当ハァ〜ハァ〜しているうちの相方さんのご指示に基づき、店内に足を踏み入れた我が家でございました。
パイは店内で焼き上げているらしく、バターの香ばしい匂いが店内に充ち満ちてございます。
そして次から次へと焼き上がり袋に詰められていくアップルパイ。
次から次へと焼き上がっていくにも関わらず、それにも負けずにお客さんにお持ち帰りされていきます。
さすが、池袋一番のスイーツ屋さん(笑)
とりあえず、初回だったんで味見程度に4つほどお持ち帰りの我が家です。
パッケージは結構いぃ〜感じ。
りんごなんで赤なんすね??
まだ焼き上がりなんで、箱を開けると香ばしい匂いが立ち籠めてきます。
表面は照り照りッと薄ら化粧のアップルパイ。
ちなみにこのRINGOさんのアップルパイはカスタードアップルパイなんだそうです。
ただ、最初にボクが食べたカスタードアップルパイの出来が悪かったのか、最初に囓ったあたりにはゴロゴロしたりんごの角切りがメインで、いわゆる一般的なアップルパイな感じの味わい。
食べ進めていくと今度はアップルジャムがメインでりんごの角切りが少々のゾーンに入り、マックのアップルパイのようなスナック感のあるアップルパイの味わい。
さらにラストに向けて食べ進めるとカスタードクリームがメインで、アップルジャムでりんごの香り付けをしているかのような味わいに。
一つのパイで3つの味わいが楽しめるというところが、これはこれでほっほぉ〜と感心したんですが、うちの相方さんに確認するとそんなことはないらしく、りんごの角切りとアップルジャムとカスタードが三層になって攻めてくる感じだそうで...(^^;)ハハハ。
多分、それがレシピ通りの味なんだと思います(笑)
また、残りは一度冷蔵庫に入れて冷やして食べてみたところ、ケーキ屋さんの冷たいアップルパイを食べ慣れているせいか、冷えた方が味がハッキリして美味しく感じたりもして(笑)
行列出来るだけあって、確かに美味しいカスタードアップルパイなのです。
がっ!?だいたい、この手のスイーツ屋さんは連日の行列に気をよくしちゃって、メニューのバリエーションをやたらと増やし出すと転んでしまうことになったりします。
是非、RINGOさんには新製品開発にあまり色目を使わずに、愚直に実直に基本のカスタードアップルパイ一本で頑張っていただきたい!
まぁ、春夏秋冬季節毎に期間限定のパイがあるくらいは逆にいぃ〜と思いますが(笑)