前回初めて御入店したえん寺さん。
初めてであるが故になにを注文すべきか、冷静な判断が出来たとはいえず、心残りな点を残して、お店を後にしたのである。
まず一つ目は麵の種類。
えん寺さんのつけ麺には二種類の麵が用意されているのだ。
胚芽麵ともっちり麵。
お店のオススメは胚芽麵とのこと。
しかし、ボクはこの麵の説明書きをよくよく見ることなく、普通な麵のほうがオススメであろうともっちり麵を頼んでしまったのである。
もっちり麵がどうこうということではなく、もっちり麵自身はとても美味しぃ〜麵なのだが、やはり『当店の代表麵』と声高らかにオススメしている以上は、やはりこちらの方が気になるのである...(^^;)ハハハ。
二つ目はつけ麺の種類。
えん寺さんのメニュー構成は、基本のベジポタつけ麺にベジポタ煮干しつけ麺とベジポタ辛つけ麺。の三種類がベース。
初入店ということで、一番基本のベジポタつけ麺にしたものの、どぉ〜も周りのお客さんの注文状況を見聞きしていると、お客さんの半分以上がベジポタ辛つけ麺を頼んでいるのである。
それも一辛とか二辛とか大将とやりとりしているのだ。
これほど注文が多いベジポタ辛つけ麺とはなんぞっ!?
とこれはこれでまた、気になって仕方が無いのである。
後々友人からもえん寺といったら辛つけ麺!!とオススメされるし(笑)
ということで、この二つの心残りを解消すべく、またえん寺さんに足を向けるボクなのでございました。
当然のことながら、今回はベジポタ辛つけ麺の胚芽麵!!
普通に白いもっちり麵と比べて、穀物色の濃い胚芽麵。
一瞬そばっぽい色にも見えますが、この麵がたしかに旨しっ!
もっちり麵よりもより小麦感が強く、麵だけでも食欲をそそります。
そしてベジポタ辛つけ麺のスープ。
気になって仕方が無いとはいうモノの、ボクは実は辛さに対して虚弱体質なのでございます...(^^;)ハハハ。
辛さで耐えられるのはわさびだけ。スパイス系の辛さはボクなりの許容範囲を超えると失神しかけます(笑)
ということで、無理せずに一辛で...(^^;)ハハハ。
普通のベジポタつけ麺のスープに比べて、若干赤みがかったスープ。
一辛だとなんとかボクでも耐えられる辛さです。ちょうど良い。
この辛さがまた食欲をそそりますなぁ〜。胚芽麵の1/3位をスープに浸けて食すくらいがちょうどよい辛さです。
この辛味がインパクトになって、普通のベジポタつけ麺に比べて、たしかにこちらのほぉ〜が旨いのです。
前回気付かなかったカウンターの調味料には魚粉もあり、こやつを和風割りスープで割ったスープにパパッと投入!
ついつい辛さの按配がよくて調子づいたボクですが、残りのスープを飲み干そうと思いましたが、熱々の割りスープでスープの温度が上がり、辛さが倍増して死にかけました...(^^;)ハハハ。
でも、ベジポタ辛つけ麺、たしかに旨しっ!です。