二年も担当から離れていると、なにかと状況は変わるモンであり。
となるとそれなりにリサーチをしないことには本質的な変化を見誤ることになるのである。
ということで、この週はいろいろとリサーチがてら夜の語り場で舌鼓なのでございました(笑)
金沢にいた間、月に1、2度の都内出張の際には虎ノ門の職場近くのアパホテルに泊まることが多く、そのアパホテルから虎ノ門の職場の間にあるとあるお店がずっと気になっていたのである。
どぉ〜もお昼はカレー屋、夜は飲み屋の二毛作的お店。
現在お昼はどぉ〜か解りませんが、夜の居酒屋の部はお店が変わったのか、以前はくじらのお店のよぉ〜に記憶してましたが、肉酒場と相成りましてございます。
そのお店の名は『大衆肉酒場との』!
店内に入ると、カウンターの上にはこんな感じで手書きメニューが風に揺られてパラパラとぶら下がっており。
どこを見ても肉!肉!!肉!!!
もぉ〜速効でテンション上がりまくるのです(笑)
ちなみにちゃんとしたメニューはこちら。
といっても、こちらも肉!肉!!肉!!!の肉責めなのです。
本日のオススメ!日替わりメニューだってもちろん肉っ!!!
こんなの目の前に置かれていたら、頼まないワケにはいきますまい...(^^;)ハハハ。
なにせ、こんな感じの徹頭徹尾肉責めなお店なんで、お通しからして牛肉のカルパッチョ...(^^;)ハハハ。
もはやお通しのレベルではないのです。れっきとした一品料理なのでございます(笑)
赤身のレア感を残したままの牛肉のたたきがたまりません。
初入店でしたが、いきなりこれが出てきたら否が応でも期待感が高まります。
まずは、いきなりフルテンションでハァ〜ハァ〜し過ぎなところを、とりあえずビールと枝豆で落ち着かせるのです。
お次は牛スジの煮込み。
トロットロのスジ肉は脂身の部分も赤身の部分も十分に煮込まれており、パサパサ感がどこにもなく、ボク好みの煮込み具合。
タレも甘ったるさが無く、どちらかというと塩辛い方向で味付けされており、白飯が喰いたくなる逸品です。
早くも口の中が肉々しぃ〜ので、口直しに野菜が欲しぃ〜とアンチョビキャベツ。
これはアンチョビを期待する貴兄にはちとモノ足りないかも。
あくまで味付けとしてアンチョビが加わっているという体なんで、ボク的にはキャベツの甘みと相まって全体的にまろやかに仕上がっており、好きな味。
そして、オススメは?と大将に聞くと肉グリル盛り合わせとのコトだったんで、そやつをご注文!
このグリル焼き大・小があり、二人だと小で十分ということだったんで、これでも小なのです。
グリルでジックリ焼かれた肩ロース肉に玉ねぎソースと下には柚胡椒?が敷かれてます。
ミディアムレア程度に焼かれた肩ロース。
小とはいえ、けっこうな量に感じました。カリッと焦げた部分が香ばしぅ〜ございます。
そして、最後の〆はカウンターの目の前に置かれたメニューから、A5仙台牛黒毛和牛大トロ握り!
牛握りもいろいろ種類があるよぉ〜です。
出された時から、もぉ〜サシの脂が溶け始めているレア肉です(笑)
見た目はまるでまぐろの大トロのよう。
シャリはちゃんと酢飯になってます。が、お肉なんで普通の白飯でも十分旨いンぢゃないかなぁ〜とも。
お肉の質は流石です。
そんなこんなの大衆肉酒場とのさん。
他にもまだまだ味見したいメニューがてんこ盛りで残ってるのです(笑)
ローストビーフ丼も喰いたいし。
ちょいちょい寄らせてもらうお店発見っ!?なのでございました。