虎ノ門のイタリアンレストラン『ハングリータイガー』さん。
ボクが生まれる前から創業している老舗イタリアンレストラン......。
いやいやその実体はっ!?
男子だってパスタ喰いたいのですっ!
いやいや、パスタなんて小洒落たモンは似合いません。
男子だってスパゲティ喰いたいノッ!オジサンだってスパゲッティ喰いたいノッ!!!
そんな男子の本懐を遂げさせていただける貴重なお店がこの『ハングリータイガー』さんなのです。
今でこそイタリアンレストランなどと小洒落たことを申しておりますが、そもそもはその重厚な看板に刻まれているとおり『スパゲッテリア』、スパゲティ屋さんなのでございます。
虎ノ門というビジネス街という場所柄、その本領はお昼休みに発揮されます。
ランチタイムのハングリータイガーはスパゲティ喰いたくて吸い寄せられる男子、オジサンでらーめん屋かっ!?とばかりに溢れかえるのです。
そんなスパゲティ屋のハングリータイガーさん、先日はディナータイムにただいま行脚でしたが、今回は本領発揮ともいうべきランチタイムにお邪魔です。
ランチタイムのメニューがこちら。さすがスパゲティ屋の本領発揮です!
一番下のリゾット以外は全てスパゲティ(笑)
なにせ名物は先日もご紹介した、このカルボナーラもどきのダニエル。ランチタイムも半数近くはこれを注文している模様なのです。
特にオジサンはダニエル大好きです(笑)
そんな魅惑のスパゲティメニューの中からボクのご注文はこちらの『ペスカバジリコ』ことペスカトーレバジリコ!
魚介のペスカトーレに刻みバジリコたっぷりな逸品でございます。
ハングリータイガーさんではこれがボク的に一番のオススメ。
魚介といってもそれほどのモンを期待してはイケません。小海老にイカ、あさりはシーフードミックスかと思わんばかりですがいぃ〜のですっ!!
それに玉ねぎ&マッシュルーム。
たっぷり入った刻みバジリコのほんのりした香りが口の中に一服の清涼感をもたらせてくれるのです。
麵は生パスタっぽい、ちょっとプヨッとした食感。アルデンテというのとはちと違う感じ。茹ですぎというのとも違う、個性的な食感です。
まずは、出てきたまんまオリジナルな味を楽しみましょう!
しばらく食べて気がすんだら是非試していただきたいのが、テーブルに置いてある醤油。
容器の先が細くていきなりどばっと出ることはないんで、これを軽く2週くらいスパゲティ全体に振りかけます。
そしてよぉ〜く混ぜ合わせていただきます。
ちょっとした醤油が味全体をまとめ上げて、ちょい和風風味なまたひと味違うペスカバジリコを味わえるのです。
打ち合わせ等々で官庁街を訪れた際には是非ハングリータイガーへ!!