新宿には新宿御苑、渋谷には明治神宮、その間には代々木神宮と山手の副都心には緑溢れる公園がつきものですが、新宿・渋谷に連なる我が池袋というとなぜか皆が集うような緑溢れる公園がないのです...(T^T)(涙)
ですがっ!?そんな池袋には実は森があるということをご存じ方が一体何人いることでしょう???
今回ご紹介の池袋の森がこちら!
その名もずばり『池袋の森』!!
Google先生の地図にもちゃんと池袋の森として名前が載っている、歴とした森なのですっ(笑)
場所はというと、ちょっとお天道様が燦々と輝いている時間帯はちょっと恥ずかしい一角(笑)
池袋北口からまっすぐ北へ、平和通りをしばらく歩き路地を右へ曲がった、♂と♀が愛を育むホテル街の手前に存在します。
なので、森で清々しい気分に浸ろうと気合いを入れて通り過ぎてしまうと、ちょっとイヤァ〜ン!ウッフゥ〜〜ン!!な一角に迷い込んでしまうんでご注意を(笑)
豊島区のHPによると、この敷地は日本を代表する林学博士の住宅だったんだそぉ〜で。
だから、住宅街の中に忽然と森が存在するのかぁ〜と。
門から入って小径を行くと管理小屋のようなモノがありますが、特に管理人さんが常駐しているわけではないよぉ〜です。
なので、気軽に無料で入れます。
さらに進むとログハウスのようなものが。
周りの高い建物が見えなければ森にいるような錯覚に陥らなくもないンですけどねぇ...(^^;)ハハハ。
ちょっと引いて撮すとこんな感じで住宅街の間の空き地に木々が茂っているといった感じです。
この大きな木がユリノキですかね?この樹木が日本に定着する前に研究用に外国から持ってきたもんだそぉ〜です。
奥まで進むとこんな感じでちょっと開けた場所があります。
といっても、芝生の上でキャッキャとはしゃげられるか?というとそぉ〜でも無い感じ...(^^;)ハハハ。
視線を右に向けるとそこには池が。
ここが珍しいトンボも現れるという井戸水をくみ上げた『都会のオアシス』といわれている池ですなぁ〜。
でも、この時期トンボのトの字も現れません...(^^;)ハハハ。
池の脇を進むとガーデニングのコーナーのようなところも。
ただ鬱蒼と茂ってるわけでは無く、人の手も入っているようです。
ベンチに座って佇んでみる.........この木々の間から建物さえ見えなければねぇ〜妄想で森の中に佇みジブンを演出できるんですが...。
チョイとした小川のような痕跡があるんですが、池から水が流れ出ているということも無く、枯れてます。
ここにチョロチョロと池の水が流れているだけでも雰囲気変わるんだけどなぁ〜。
隅まで進んで、何かあるわけでもないんで戻るのです。
まだ晩秋の時期だったんで、渋柿が成っていたり。
ウロウロ怪しく写真撮ってる間に、近所の人なのかベンチで一休みしている方も来園しておりました。
ホンと、人がいないンで隠れ家的?な森でございます(笑)
このログハウス的な建物は以前は解放していたようなんですが、なにかと忍び込む方がいらっしゃったようで、ヲトナな事情で現在は普段は施錠されてます。
この中に池袋の森の四季の移り変わりとか展示されてて、それを眺められるようになっていればそれも楽しみの一つになると思うンですが......。
いちおう、窓に貼り付けられているモノは見られるようになってます(笑)
園内にはちゃんとトイレもあったりします。
そんなこんなな池袋に存在する森!池袋の森にも話のネタとして、ディープ池袋ファンには是非一度は訪れてみていただきたいスポットです(笑)