金沢での2年間を除き、ほぼ10年近く池袋駅を中心に生活をしてきたにもかかわらず、池袋西口のTOBEHOPEをなめてかかっていた人生なのです。
それが一変っ!?最近はこのまだ未開拓なTOBEHOPEを開拓しようとご新規様開拓なのでございます。
そんなTOBEHOPEのお店のひとつが今回ご紹介の『TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者』さん!
この池袋でUNDERGROUNDいうたら、相当怖いプロの世界でございますが、なにゆえUNDERGROUNDなのかは正直わかりません(笑)
『頑者』よりも『TOKYO UNDERGROUND RAMEN』押しな感じが見受けられます。
まぁ~たしかに地下にあるっちゃぁ~地下にあるんですけどね...(^^;)ハハハ。
まずは券売機で食券を買い求めましょう!
メニューはつけめんとらーめん。それぞれ魚介豚骨の濃厚スープと、ライトなしょうゆスープが用意されてます。
それとまぜそば的な坦々あえめん。
店内は基本吉野家みたいなコの字のカウンターです。
カウンター席以外に入り口左の壁際にテーブル席。
初回訪問なんで、頼んだのはトッピング全部入りの特製つけめん。
10分弱くらいでやってきます。
まずつけだれですが、魚介豚骨のいわゆるベジポタ系。ドロドロとしてその濃厚さが見た目にも伝わってきます。これきっと、好きなヤツです(笑)
特製には炙りチャーシューがついてきます。そのゆうに5mm以上はあると思われる炙りチャーシューが真ん中にデンッ!と鎮座坐して在らせられて、それ以外はメンマにねぎと味玉。
それに、スープの底のほうに角切りチャーシューが意外とゴロゴロ転がってます。
特筆すべきはこの麺かと。
目の前に出されたときに、スープよりもこの麺にボクの目は釘付けになりました。
この麺はなんだっ!?と。
太麺どころの騒ぎではない、まるでうどんのような麺なのです。
一本一本その太さゆえ、うどんのように麺の角が角ばっていることがはっきりわかります(笑)
実際に口に入れてみるとこれが旨い!
むしろスープにドバっと漬けないほうがいいかもしれません。下1/3程度をスープに漬けて、おもいきりズズズッと吸い上げましょう。小麦の香りを舌先で味わった跡に、スープの濃厚な魚介豚骨の甘みがひろがります。
太い麺にズルズルと絡んでしまうんで、麺を食べ終わった後のスープはこれくらいになってしまいます。
後は、つけめんならではのお楽しみでスープ割をいただきましょう!
いやいや、スープ自体は普通に美味しい魚介豚骨の味ですが、ここはなんといってもこの極太麺が特徴です。
これはまた通ってしまいそぉ~。次は暖かいやつですかねっ!!
そんなこっといって、初回訪問のエントリーをアップする前に再訪です(笑)
やはり、季節柄暖かいらーめんが喰いたいモノですなぁ〜ということで、今回は暖かい特製ラーメン!
まるで、あのつけ麺をそのまま暖かく一つにまとめたかのような外観です。
具もつけ麺と変わらず炙りチャーシューにチャーシュー。
白髪ネギに万能ネギ、メンマに海苔と味玉。
ほんと具は同じですね。
麵はつけ麺のあの極太うどん麵ではなく、太麺。でも太いです(笑)
一回り細くなった分食べやすいのです。
ってか、この感じどっかで食べたことある麵だなぁ〜。
残りのスープもこんな感じ。つけ麺のスープにスープ割りを入れてもらった時のよう。
というか、このての魚介豚骨ベジポタ系のスープって好物なんですが、暖かいラーメンでこの手のスープを使うのってありそうでなかなかお目にかからないんですよね。
そういう点では、この手のスープが好きな人はこの頑者さんのラーメンはオススメです。
ほとんと、つけ麺の味わいのクオリティを崩さない出来映えなんで、これならつけ麺をあつもりで喰うのと同じじゃん!といわれればそれまでかもしれません(笑)
でも、ボクはこれ好き!
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えんない