そんなこんなで先日のエントリーの通り、生粋さんの秋刀魚出汁のラーメンに魅了されたボクは通わざるを得ないのです(笑)
まだまだほかに味見が必要なラーメンが目白押し(笑)
先日とは異なり、ググッとカウンターの奥まで入り込んだこの日の席から入り口方面を見渡すとこんな感じ。ほんと、店内の匂いといい炉端焼きの居酒屋さんのような佇まい。
前回は基本の上正油そばだったんで、今回はお隣の上塩そば!!
待つこと数分、こちらが上塩そば。一見オヤオヤ??
具は上塩そばと同じく、水菜にメンマ、白髪ねぎチャーシューに海老煮玉子。海老煮玉子ってピンク色してたのね?前回は正油スープに隠れてよくわかってませんでした...(^^;)ハハハ。
オヤオヤ?と感じたのはこちらの軟骨入りつくねだんごの存在!?
あ゛っ!?上そばだとわざわざトッピングしなくても2つ付いてたんですね...(^^;)ハハハ。
海老味玉もチャーシューも前回味わったとおり、文句のつけようがありません。ホロホロ崩れるチャーシュー最高です!
麺も中細ストレート麺。塩そばなんで正油そばよりもこっちのほうがスープに合う感じです。
で、肝心のスープは?これ食べるまではどぉ~なんだろ?と思っていたんです。秋刀魚出汁がさっぱりな塩スープにはキツ過ぎて、魚の臭みが出てしまうんではなかろうか?と。
しかし、そんな懸念は無駄でございます。上正油そばのときにも感じた臭みのない秋刀魚の旨みが凝縮したかのような出汁が塩スープに溶け込んでございます。若干この日はスパイスが強めに感じましたが、も少しスパイス少なめでも大丈夫なんぢゃないだろか?
前回、今回と周りを見渡すと、何気に多く注文されているのが上石焼き麺せいろ。ジュウジュウと焼き石に注がれたスープで美味しそうな音色が奏でられているのです。次回はこれをいただきましょう!