我が家でのそれぞれの領分というと、ボクは魚嗜好、うちの相方さんは肉嗜好なのである。
うちの相方さん的には、『肉』というと焼肉がまず第一に挙がるのが通常なのだが、この日は珍しく
♀『久々にシュラスコ喰うぞっ!!』
とのことだったので、後を着いてシュラスコパーティーな週末ランチなのである。
シュラスコというと何年ぶりだろうか?いつ、どこのシュラスコに行ったのかさえ思い出せないくらいにa long long time agoな話である。
のんきに後を着いて到着したところは、池袋西口?いつもの通勤路上のビルである。
まさに池袋西一番街の入口のビル。道に面したところには油そばの東京油組総本店池袋組が入っているビルである。
あ゛れっ!?こんなところにシュラスコ屋なんてあったっけか??
よくよく考えてみると、我が家の池袋での店選びでは道に面した1Fに入口のあるお店しか対象にしていないのである。
ガイドを見てお店を探したりすることが無いので、おそらく外から池袋に遊びに来る人のほうが、いろんなお店を知っているのではないだろうか...(^^;)ハハハ。
お目当てのお店はビルの上のほう。ビルのエレベータに乗り込み上に上がると、そのお店が。
お店の名前は『Gocchi Batta』。中に入ると広々とした空間が広がっている。
店内は食堂のようにテーブル席が整然と並んでいる。まぁ、シュラスコを各テーブルに運んで回るンでこういう単調なレイアウトのほうが、店員さんも回りやすいのだろう。
厨房に面して、各種ビュッフェコーナーが。
お肉が回ってくる前にこちらで野菜を中心にチョイスなのです。
スープコーナーやら、
サラダバーやら、
ブラジル料理といえば、フォジョアーダ。すいません、ボクは苦手です...(^^;)ハハハ。
それにハッシュドビーフも。
フレッシュジュースに、珈琲、紅茶のドリンクコーナーもあり。
これで、ハァ~ハァ~しすぎると後々肝心のお肉が喰えなくなるのでほどほどに(笑)
おすすめは、ポンデケージョとベーコンのポテトサラダ。これはかなり旨し!!
でも、ほどほどに...(^^;)ハハハ。
テーブルの上には、日本人向けであろう焼肉系なオニオンソースに、シュラスコならではさっぱりソースのモーリョも。
サラダも食べきらんうちに、いきなり始まりましたっ!?
まず運ばれてきたのは、フランクフルトにチキンとハラミ。
次から次へと運ばれてきます。
ハラミはかなり厚切りですが、血の気もなく臭み無し!食べやすし(笑)
最初の3つも食べきらんうちに、牛スペアリブ、牛バラ、豚肩ロースが。
豚肩ロースが塩胡椒のみの味付けで、サッパリしていて旨いですなぁ~。テーブルの上にも塩胡椒が欲しいところ。
続いて、牛ランプ肉。早くもお腹が詰まってきました...(^^;)ハハハ。
ランプ肉は焼いてる場所によって当たりはずれがありそう。焼きすぎているところはちょい固めですが、ほどほどの部分は赤みが綺麗で、ちょうどいい口当たりです。
さらには希少部位なミスジさんも登場!
旨くないわけがございません!!
そして、シュラスコといえば焼パイナップル。
めっさ酸っぱいのに、めっさ甘いという不思議な味覚を味わえます(笑)
もぉ~一通り肉々パーティーをしたところで、300gは腹に収めただろうか??
かなりこの時点で胃がカチカチに感じられてはいたものの、ついつい貧乏性が出てしまい、最後の〆に牛とひよこ豆のカレーをいただいてしまいました。
というか、このカレー、通常時のお腹だったらもっと食いたい!と思えるほどになかなか美味しいぃ~カレールーなのです。
苦しみながら口に入れるのが申し分けないくらい...(^^;)ハハハ。
そんなこんななGocchi Battaさん、ランチは12時から14時の2時間食べ放題コース!ですが、我が家は1時間ちょいほどで退散です...(^^;)ハハハ。
やっぱり寄る年波には勝てず、喰い放題系はつらいですなぁ~(笑)