普段カメラの持ち歩きにはあまり気を遣っていない。
コンパクトカメラだろうがレンズ交換式だろうが、無造作にバッグに突っ込んでいる程度である。
バッグが無いときには着脱が容易なカメラストラップにカメラを装着して斜め掛け。
この姿を見て、うちの相方さんからは、
♀『いつみても、虫かご下げて虫取りに行く小学生だよね?プププッ』
と小馬鹿にされるが、その時の気持ち的には小学生とあまり変わらないと思われるので、特にムカつくことも無く素直に受け入れている自分がいる...(^^;)ハハハ。
問題はバッグを持っているときなのだ。
こういうときにはバッグの中でストラップがごちゃごちゃするのがイヤで、むき身のまま突っ込んでいるんで、写真を撮る際はそのまま手に持ち撮影することになる。
コンパクトカメラ程度の重さであれば特に問題は無いが、レンズ交換式となるとそれなりの重さになるんで、なんかの拍子に堕としはしないかと今さらながらに怖くなってきた。
ということで、Leica M4は堕としてしまったら大事だから、着脱が容易なストラップでは無く、ちゃんとベルトで固定式のモノにしようと物色を開始。
せっかくの雰囲気を壊さないように、あまり今風なヤツでは無く、ちょっとクラシカルでボロいくらいな感じにしてみようと決めたのが0291factoryのカメラストラップである。
色は、アーミーな感じでカーキ。
クラシカルでもありながら、ファッショナブルでもあるらしい0291factory。
カーキの色味は期待通り。
何度も洗い込んで、色味が馴染んでいる感がなんとも言えない風味を醸し出している。
ストラップのデザインとしてはこのマジックで書いた0291の文字のみ。
中田商店で売っている米軍の払い出し品みたいだ(笑)
カメラのストラップループに止める部分は革製のベルトになっている。
片方の革ベルト部はボルトで留めている。
この辺のごつさ加減は♂向け。こういう小細工でテンションが上がるのが♂という生きモノである。
もう片方はシンプルに○リングに留められているだけ。
この0291factoruボルトダウンカメラストラップをLeica M4に装着するのだ!
露出計VC MATORⅡが乗っかってる分、なんかゴチャついているが、コレが無ければなかなかシンプルで見栄えがよい。
Leica M4とアーミー色という取り合わせも雰囲気があってよい。
とりあえず、バッグから出したときはちゃんと身体にストラップをかけて、くれぐれも堕とさないよぉ〜に撮影を続けることとしたい今日この頃(笑)