先日お邪魔した『孤独のグルメ』で井之頭五郎が入った渋谷の『長崎飯店』さん。
どうも、お邪魔した日以来気にあっていることがあり......。
というのも、この『長崎飯店』という店名に見覚えがあるのです。しかも、生活圏内で。
なんか佇まいといい、似通ってる感じがするんだよなぁ~と思っていたお店がこちら!
虎ノ門にある同名の『長崎飯店』さん!
今はもうない、うなぎの鉄五郎さんの並びにございます。
これまで、通り過ぎるだけで入ったことないですが、この日はまだお昼前だったんで写真の通りのかんじだったんですが、お昼時ともなると虎ノ門界隈のおじさんやオジサンやヲヂさんが次から次へと吸い込まれて行き、行列が絶えないおじさんホイホイ的なお店なのです。
入口脇には額に入った写真のメニューが、長年の西陽に晒されて色あせて昭和な香りをプンプンと醸し出してございます。
お店の中はカウンター席が並び、うなぎの寝床のようですが、奥にはテーブル席も数席あるようで。
基本、街の中華屋さん的なメニューですが、やはり看板の『長崎』的なチャンポン、皿うどんがおススメです。
とはいっても、おそらく半数くらいの貴兄はチャーハンセットを頼んでます(笑)
こちらはカウンターの調味料。
基本が揃ってますが、渋谷店みたいにわざわざ金蝶ソースをドンッ!と置いていないのは、長崎テイストが薄れております。やっぱりチェーンというわけではないのだろうか?
そして、こちらがこの日注文した皿うどんセット!
セットはなにが付くのかとお店の人に聞いたところ、セットにはチャンポンの麺なしスープがついてくるという。
長崎グルメには喜ばれそうな、皿うどん&チャンポン麺無しスープのセットですが、なんか同じような味わいっぽいのが、得なのか損なのか...(^^;)ハハハ。
こちらが、そのチャンポン麺無しスープ!
汁だけではございません。その名のとおり、麺がないだけで、チャンポンの具がたっぷり入った、食べ応えのあるスープ。
ボク自身、チャンポンは麺よりも残りのスープが飲みたい派なので、これはこれでいいのかもしれません。
ちなみにこのチャンポン麺無しスープは70円で、どの単品メニューにも付けられるそうです。
こちらが皿うどん。
渋谷店と違って悲しかったのは、こちらの長崎飯店では麺の種類は硬麺しかないようで、チャンポン麺の柔麺は提供していない模様でした...(; ;)ハラリ。
やっぱり、あれは渋谷店でしかいただけないのかぁ~。
でも、この佇まい、やっぱり渋谷で食べた皿うどんに似てるんだよなぁ~具といい餡の感じといい。
やっぱり、チェーン店なんだろうか?それともフランチャイズなんだろうか??
硬麺の感じも渋谷店のものと酷似しているようなきがするのです。
そんなこんなな長崎飯店。おじさんのお昼のお供にはもってこいのお店ですが、次回は是非チャーハンセットに挑みたいところっ!!(笑)