名古屋旅行二日目、矢場とんで高カロリーを摂取した後は、カロリー消費のために名古屋港へ!
名古屋港では名古屋港水族館に向かいます。
二日目のこの日も残念な天気で...(T^T)涙。
まだ雨が降り出していないだけましですが、せっかく海に来たのにこの色合いなのです...(^^;)ハハハ。
ちなみに左に停泊しているのは南極観測船ふじ。
右に顔を向けると、こちらが名古屋港水族館。
結構広そう。
寄りで南極観測船ふじの外観を(笑)
この南極観測船ふじは艦内内部を開放しているらしく、後で観に行くのです。
名古屋港水族館の中に入るとまずはイルカのスペース。
これはカマイルカかな元気に泳ぎまくっております(笑)
垂直に浮上したかと思いきや、今度は逆に垂直に潜行。
ボクも深いブールで潜行したいっ!!
哺乳類区画のこのあたりはシャチやクジラの標本も充実なのです。
こちらはエスカレータの頭上に展開するシャチの骨格標本。
これがクジラの頭部かな??
入館時間のタイミングがよく、ちょうどシャチの公開トレーニングが始まるというンで、メインプールへ。
スタンドもかなり広めな大きな設備です。
シャチの公開トレーニングの時間が始まったのにもかかわらず、肝心のシャチさんがプールの底から上がってこない..........?
モニターに映っているお姿は何をしているところかというと、ただいまこの子が絶賛マイブーム中という排水溝周りのプール底の塗装剥がしガジガジ中!?とのこと...(^^;)ハハハ。
なんか、このガジガジに夢中なんだそうです(笑)
まぁ、正式なショーでは無く、公開トレーニングなんでこんなこともご愛敬。
とはいえ、ガジガジの気がすむとトレーニングに勤しみます(笑)
これはまたガジガジに行ってしまったわけではなく、水中カメラに顔を近づけるという芸のトレーニング(笑)
鯱ポーズもビシッと決まりました\(^O^)/
こちらはプールの縁に水を押し上げて波を起こすトレーニング。
最後はメインステージに上がって決めポーズ!
トレーニングなんで、ショーに比べると満足度という点では劣りますが、トレーニングならではの緩さが和みました(笑)
再び館内に戻り、イルカゾーンへ。
こちらはシロイルカのベルーガ。かわいぃ〜ですなぁ〜。人懐っこし。
背中を上にしての背面泳ぎがのどかです(笑)
ほかにはバンドウイルカや、
カマイルカ。
やっぱりスピード感で言うとカマイルカが一番ですね。
みな颯爽と泳いでます。
この水族館の目玉の一つがいわしトルネード!
いわしの大群が所狭しとグルグル渦を巻いております。
そんなトルネードの中を大きな魚が横切ろうとすると、サッとトルネードが割れて、いなくなるとまた元のトルネードに集合するという、いわしの習性を活かした見せ方で観客を楽しませてくれてます。
水槽の中を飛ぶように泳いでいるのはエイ。
優雅です。
優雅といえば、こちらもなかなか観ていて飽きないのがクラゲのコーナー。
ぼんやり水槽を眺めていると目の前をナポレオンフィッシュのでかい顔がっ!?
なんかデッケぇ〜のが降りてきたと思ったら、ダイバーコミュニケーションの時間だったらしく、ヒト属ホモサピエンスでした(笑)
館内で一番カメラ女子が群がっていたのが、こちらのチンアナゴ。
なんで??
まぁ、奇妙で可愛いとは思うけど、そんなにインスタ映えなタイプではないよね??...(^^;)ハハハ。
こちらのピンクが鮮やかな魚は名前忘れちゃいました(笑)。
人懐っこいといえばこちらのウミガメさんもなかなかでした。
目が合うと寄ってきて、こんな感じで鼻先で水槽をトントン♪
生後間もないウミガメの赤ちゃんの水槽もあり、こちらでは一生懸命泳ぎ続ける子ウミガメさんたちがいっぱい!
もちろん、お子ちゃまだいすきペンギンさんも。
そんなこんなで、名古屋港水族館を後にする我が家。
でも、うちの相方さん的には、
♀『入ってすぐにイルカ観ちゃうと、後続かないよね?イルカってやっぱり水族館のメインじゃん??』
と...(^^;)ハハハ。
どおりで、後半はほぼスルーで足早だったわけだ。飽きてたのね?(笑)
名古屋港水族館からは名古屋港ポートフリートを渡って、南極観測船ふじに向かいます。
こちらが名古屋港ポートフリート。
ポートフリートからの名古屋港。
天気よかったらなぁ〜〜〜...(T0T)涙。
南極観測船ふじの後ろからのお姿です。
ふじの前には南極物語でお馴染みのタロージローの銅像が。
この方向はどこを向いているんだろか?
ということで、南極観測船ふじの内部に潜入ですっ!!
艦内に入るとまずは食堂。
厨房の中もかなりリアルに再現されています。
このスペースで日々240人分もの食事を作っていたそうです。
調理の量もスゴいですけど、その分の食材を詰め込んでいくのもスゴい量ですよね?
こちらは船内の廊下。もっと天井低いかと思ってましたが、以外と高いです。
こちらは士官さん用の船室。士官さんなんでおエラいさんたちですが、個室ではないンですね。いちおう二人部屋。
当然のことながら医務室も完備です!
海に出ちゃったらどこにも病院なんてないですからね。
理髪室もございます。
海の男たるモノ、常に身だしなみはキチッとしていなければなりません。
こちらは船員さんの船室。
これでも大部屋ではないんでまだベテランの船員さん用です。
ぺえぺえはこちらの大部屋で(笑)
船内の広めのスペースにベッドだけズラッと並んでます。
観測船ふじなんで、船員だけでは意味を成しません。現地で観測する先生方も乗船しているのです。
そんな観測員の先生方の船室がこちら。士官用の寝室と同じくらいのグレードです。
船内には南極で活躍する観測車も展示されてました。
甲板にはヘリコプターも海上自衛隊の書いてありました。
甲板に上がるとブリッジも開放されてました。
なんか男子的にはハァ〜ハァ〜が止まらない、思った以上に楽しめた南極観測船ふじ。
名古屋港まで足を伸ばしたら、是非乗艦してみることをオススメします。