さてさて今回の名古屋旅行エントリーも今回が〆でございます。
旅行の〆と言えばお土産!
ということで、最終日いろいろと買って廻ったお土産レポートなのでございます。
まだ食べていない名古屋飯の王道と言えば、手羽先に天むす!
うちの相方さんとしては、これはお土産に買って帰って、我が家で食べようと予定していたよぉ〜で、目指すは近鉄パッセなのです。
この近鉄パッセにお目当てのお店『風来坊』さんが。
まずは手羽先をお求めです。
いやぁ〜茶色い茶色い(笑)
そんな風来坊さんの手羽先のパッケージはこんな感じ。
今回は15本入りを捕獲して参りました。
我が家は以前世界の山ちゃんの手羽先で懲りた経験があり...(^^;)ハハハ。
お酒を飲まない我が家としてはあの山ちゃん手羽先のスパイス効きまくりな味付けがキツすぎたんですね。
お酒で流し込めばちょうど良い按配なのかもしれないけど。
なので、名古屋の手羽先に変な先入観を持ってたりしたんですが、こちらの風来坊さんの手羽先はそんなキツい味付けで無く、ちょうど良い按配の味付け。
でも、ご飯が進む味わいでございます(笑)
もう一つは風来坊さんの隣にある『千寿』さん!
千寿さんではこの愛らしい出で立ちの天むすをご所望なのです(笑)
そんな千寿さんの天むすのパッケージがこちら!
ころころとした天むすさんが犇めいてございます(笑)
隅っこの方に佃煮が。この佃煮おいしかったなぁ〜なんの茎なんだろ?
都内で見かける天むすはこれ見よがしに海老の尻尾とか飛び出てますが、千寿さんの天むすはかなり控えめにお尻がチョイと見えているくらいの出来映え。
一瞬これなに?って感じですが、一口食べると、
中にはしっかりとエビ天が入ってます(笑)
ちゃんと味付けがされているエビ天なんでこのままでいただけます。
うちの相方さんが2個くらいしか食べなかったんで、残り全部喰いましたが、同じ味でも飽きません。
やっぱり、本場名古屋の名古屋飯は飽きが来ない!
これを重々実感した今回の名古屋旅行でございました。
お土産と言えばスイーツものも欠かせません。
うちの相方さんが目を付けていたのは大口屋さんの餡麩三喜羅!
なかなか歴史を感じるシンプルなパッケージの餡麩三喜羅。
パッケージを開けるとこんな感じ。
由緒正しい餡麩三喜羅でございます。
お店でみてこれはなんだ??とおもっていたら、生麩のお菓子なんですね。
箱の中で、こちらも可愛らしくちょこんと鎮座坐していらっしゃる餡麩三喜羅でございます(笑)
みた感じ、どんな食感なんだろ?とゾワゾワするものを感じますが、食べてみないことにはなにも語れません。
一口囓ると、なんともいえない初めての食感!?
フワッと前歯が生麩の生地に吸い込まれていったかと思うと、契るときには粘りも感じ、不思議な食感なのです。
中のこしあんと生地の砂糖の素朴な味が生麩で調和されて甘すぎずといった感じ。
嗚呼ぁ〜生麩ってこういう感じなのかと。
実は、金沢時代に生活圏の所々で生麩のお店が会ったンですが、どぉ〜も生の麩ってなんだよっ!?と食わず嫌いで通り過ぎてたんですね。
こういうお菓子だったら金沢時代にもいろいろと口にしてみればよかったといまさらながらに後悔なのです...(^^;)ハハハ。
餡麩三喜羅の他には、名古屋菓子といえばういろうに八丁みそまん。
それと金鯱アーモンドサブレをお買い求めです。
そんなこんなな名古屋旅。
プライベートでじっくりと名古屋を体感することが無かったンで、見聞きする情報だけで名古屋を侮っておりましたが...(^^;)ハハハ。
実際に現地で名古屋のまだ表の中の表くらいしか見て廻ってないですが、それでもあ゛っ!?名古屋いぃ〜かも!と思える旅でございました。
またいつの日か、名古屋へ!!