今年の秋は週末ともなると天気が崩れたり、台風が次から次へと押し寄せたりでろくにお写ン歩に出かけることも出来ないのです。
そんなフラストレーションが溜まりに溜まり、久々にポチッと...(^^;)ハハハ。
以前ご紹介したこともある瞬間風速的にハマったオリンパスのボディキャップレンズのBCL-1580。
手持ちのPEN-Fに装着しても御覧の通りのコンパクトさで、持ち歩きになかなか便利なレンズなのです。
そんなボディキャップレンズにはBCL-1580の他にもう一つ、さらに写りがよいと評判なFisheyeレンズ、いわゆる魚眼レンズがありまして......。
外に出かけられないなら、部屋の中で魚眼で遊んでやる!!
とポチってしまいました。
このBCLレンズは鬼っ子なのか、オリンパスの名だたるレンズ群であるM.Zuikoのラインアップには上げてもらえず、カメラアクセサリー群の中にひっそりと佇んでいるという不幸な生い立ちなのでございます...(T^T)涙。
焦点距離9mmで35mm版換算だと18mm。
F8.0固定のフィッシュアイレンズで厚さは12.8mmと広角撮影が気軽に楽しめる超薄型サイズなのです。
つくりは非球面レンズ2枚を含む4群5枚の贅沢な構成。
なので決してトイレンズのれべるではないのです。
とはいえAFなんでモンはなく、レンズバリア兼用のMFレバーにより、ワンタッチ切り替えでパンフォーカス撮影と20cm までの近接撮影を楽しめるというシロモノ。
基本はパンフォーカスで写ルンです的な使い方。
でも、レビューとか評判はかなり良いんですよね。BCL-1580よりも。
本体の裏にレンズカバー付いている状態だとこんな感じ。
カバー外すと2/3くらいの厚みです。
BCL-1580とBCLー0980を並べるとこんな感じ。
みてわかるように本体の色はシルバーと黒に変えました。
BCL- 0980厚みはBCL-1580よりも1/3程度厚くなったくらい。
PEN-Fに装着。
レンズは黒の方が締まりますね。やっぱり。
この小さなレンズを通して魚眼な世界が広がります。
BCL-1580よりも厚くなりますが、それでもバッグの中でも邪魔にならない程度。
上から見るとこんな感じの出っ張り加減です。
最近はPEN-Fに大きなM.Zuiko DIGITAL 12-100mm f4.0を付けっぱなしだったんで、すっかり持ち歩くこと無くなってたんで、しばらくはこのセットで持ち歩いて遊ぼうかと(笑)
ちなみにさっそく、うちの娘さんたちで試し撮り。
うちの小春さんはいつもこんなアングルなんであまり魚眼の感じが解り辛く...(^^;)ハハハ。
うちの小豆さんは動くんで、まともに写らず...(T^T)涙。
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