どうも、今年の秋の都心はカラッと秋晴れな日が少ないような気がする。
週末をかけて台風が関東を通り過ぎ、衆院選も当初の希望の風が台風に吹き飛ばされて、予定調和な結果に終わった選挙な週末の翌日。
台風が過ぎ去った後は台風一過!大気のゴミも吹き飛ばされて、久々なよい天気。
中央の国会議事堂も新たな衆議院議員が初登院するまでのつかの間の静けさを味わっているかのよう。
そんな台風一過な日比谷界隈を屋上から撮っておこうと先日のOLYMPUS BCL-0980を付けたPEN-Fを持って職場の屋上へ。
やっぱり周辺になると魚眼っぽい仕上がりで。左のビルなんかしっかり歪曲してます(笑)
あと周辺減光はこんな感じかぁ〜と。
これ、歪曲補正とか現像アプリで調整すればいいのかな。
せっかくなんで、ビルのエントランスも。
なんか中央に向けてグアァ〜ンと左右が寄ってきますね。
フィルムカメラで写真を撮るようになって、写真て光あってなんぼだなと思うことが多々アリ。
基本暗いと露出合わなくて撮れないもんなんだという当たり前のことが、デジタルばかり触ってるとわからなくなってくるんですよね。
なので、レンズであってレンズで無いBCL-0980はどこまで暗闇で写るのだろうかと、仕事帰りの日比谷公園で試し撮り。
まずは路沿いの街灯のあるところで日比谷公会堂を見上げてみる。
意外と公会堂のレンガの合わせ目まで写ります。
公園内の街灯からちょいと離れたところから日比谷図書文化館の光に向けて。
さすがに木の葉とかは真っ黒ですが、これはこれで構図考えて撮る分には使えるかも。
そして、街灯の光に照らされた木の幹を。
てらされた部分だけ浮かび上がっているかのような仕上がり。
やっぱり、フィルムカメラと違ってデジカメってスゴいですね。
フィルムじゃフラッシュ無しぢゃ絶対撮れないくらいの光量でもしっかりと撮れるんですから...(^^;)ハハハ。