月に何度かの本郷詣では続きます(笑)
なんか自分の母校の3、4年次よりも頻繁にキャンパスに通っているような気がしてきた今日この頃...(^^;)ハハハ。
この日はいつもとは違う駅前通りを本郷飯探索なのです。
するとすぐ目に付いたのがこちらの日乃屋カレーさん。
神田一なら日本一!!
第3回神田カレーグランプリ優勝店
と誇らしげなのでございます。
神田といえば、ボクが駿河台キャンパスに通っていた頃からカレーは有名でしたが、最近はさらにカレーと言えば神田というイメージが定着していますね。
そんな中でもグランプリ優勝とはいかほどのモノであろうかと、期待も膨らむのです。
メニューはまぁ〜チェーン店にありがちなラインナップ。
変わり種は牛すじ煮込みに角煮かぁ〜。
こちらもそそられますなぁ〜。
お初のお店の時は券売機の並びを考慮するのです。
左上がお店一番のオススメ!という左上の法則からすると、ここは名物カツカレーをいただくべきかと。
でも、根がひねくれモンでなんでも2番が好きなボクとしてはここは名代メンチカツカレーをチョイスするのです(笑)
店内は緑とこげ茶を基調とした色合いで、手前にカウンター席、奥にテーブル席をいうレイアウト。
テーブルには福神漬けに変わり種では天かすガーリックなるモノも。
これは天かすに砕いたガーリックチップがまぜ合わさったモノのよう。
それと辛味スパイス。
そして、名代上メンチカツカレーにチーズ・温玉トッピングがやってまいりました。
ご飯とルーの領域を分けるのでは無く、ご飯の上にガッツリルーが架かってくるという盛りつけです。
そこに、福神漬けとご飯の周囲に天かすガーリックを散りばめてみて準備完了!
上メンチカツは結構大きくて厚みがあります。
そして、肝心のカレールーは一口食べるとまずフルーティーな甘味が口の中いっぱいに広がります。
けっこう野菜とフルーツを煮込んでいる感じ。
だからといって甘口かというとさにあらず、フルーティーな広がりの後にすぐスパイシーな辛味が押し寄せてくるという二段攻撃型のカレールー。
CoCo壱番屋的なサラサラでもなく、ゴーゴーカレーのような金沢カレーのドロドロさでも無く、その中間といった感じ。
欧州カレー的な甘さとも違う、心地よい甘味が特徴的かと。
上メンチカツは今どきの粗挽き肉々しいものではなく、昭和のお肉屋さんのメンチカツのようなひき肉と玉ねぎのバランスがちょうど良い按配なオジサンには懐かしい感じの味わい。
それを揚げたてのカリカリッとした衣のクリスピー感で食欲を増進させられます。
また一つ本郷飯を開拓!
したら、なんと池袋西口であのそば屋だった弁天庵さんの跡地にこの日乃屋カレーさんが営業開始して居るでは無いですかっ!?
本郷に行かなくても、池袋西口店に通い詰めそうでございます(笑)