ご飯よりも麵の方が好きなボクなのです。
なかでもらーめんはこれまで他の麵類と比べるべくもなく長年ボクの中での王座をほしいままにしてきたのですが、ゆく年並みとでもいうのでしょうか?
最近は蕎麦で良いかな、いや蕎麦が良いかなと思う日が日に日に増えてきている今日この頃なのです。
とはいえ、なかなか馴染みのそば屋というほどの感動を与えてくれる蕎麦屋さんもあまり生活圏に無かったなかで、最近通い出したのが、池袋に出来た究極の塩だしなそば助さん。
これまで2回ほど訪れて、その都度なんやらいろんなメニューの誘惑に惑わされて、蕎麦以外のご飯モノに手を出しては、う゛へぇ〜お腹いっぱいとなんのために蕎麦屋に行ったのかよぉ〜わからん体たらくでしたが、3回目にしてよぉ〜やく、そば助ならこれだっ!という注文が確立したのでご報告なのです(笑)
そのそば助の基本がこちらっ!!
十割そばの二枚もりにちょい飯。
シンプルにこれだけ!
十割のわりにはしっかりと長く刻まれ茹でられた十割そば。
でも、やっぱり温かいそばだと切れちゃうらしく...(^^;)ハハハ。
一枚もりだと物足りなさがのこるので、男は黙って二枚もりでいきましょ!!
そんな十割そばを究極の塩だしとねぎでさっさといただきます。
まずはそのまま。
でも塩だしたっぷり浸けずにそばの下1/3程度でも充分塩だしの風味が味わえます。
半分くらいそばをいただいたところで激辛胡麻唐辛子を塩だしに投入。
入れすぎるとほんと辛いんでご注意を。
辛いの苦手なボクでも、この激辛胡麻唐辛子のコクの誘惑からは逃れられません。
それくらいの味変が起こります。
蕎麦の水分で若干塩だれが薄まりつつあるところで、ニンニラを投入します。
これでまた味が引き締まるのです。
2枚もりでもやはりもうちょい欲しいな?という感じ。
そこで、ちょい飯の登場なのです。
そば助名物のちょい飯。
過去2回塩だしを経験した際、思いの外濃いだしの味に、ちょい飯やっても味が濃すぎていまいちなんじゃ無いかな?と思っていたのですが、百聞は一見にしかずなのです。
おそるおそるちょい飯を塩だしのおちょこに投入します。
そこに残しておいたねぎを載せて、ささっとお茶漬け風にかっ込みます。
なんということでしょう!?ご飯で塩だしの味が薄まりちょうど良い按配に。
むしろ味だ足りないときはニンニラを足すといいかもしれません。
これぞそば助の基本!まるで出汁茶漬けかのような味わいに、こんなシンプルな注文なのに幸福感と満足感に満ち溢れてきます(笑)
そんなそば助さん、なんとお店のクローズは5時まで?池袋西口で一晩中飲んで始発待ちの間に〆!というときでも対応可能なお店です(笑)