夏が過ぎて涼しくなってくると愛妻弁当が復活するんで、なかなか職場近くのお店開拓が滞るわけですが、そんな中でも愛妻弁当がない日にはこまめにお店開拓を進めるのです(笑)
職場が日比谷に引っ越してから気になっていたお店の一つがこちらの肉つけうどんの『うつけ』さん。
麵の量が1玉200gから3玉600gまで選べるよぉ〜で、体育会系男子のお財布に優しいサービスでございます。
メニューはこんなラインナップで。
つけうどんというのはアレですね、いわゆるウチの近所の『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか?』な『壬生』さんのうどん版といった感じですかね?
一応つけうどんが売りのよぉ〜ですが、温かいうどんや、ぶっかけ的な冷やしうどんもございます。
まずは券売機で食券を購入しましょう!
店内はこんな感じで奥の方にテーブル席。
窓際にカウンター席。
入口左側もカウンター席とけっこうキャパはありそうな広さです。
うつけさんのこだわりです。
やはりうどんの汁に自信があるよぉ〜で、『つけうどんの〆に』とわざわざ書かれていると言うことはやはりつけうどんにするべきなんだろか?と。
牛肉辛つけうどんの召し上がり方までご丁寧に紹介されているというからには、牛肉辛つけうどんを食べないわけにはいかないではないですかっ!?
カウンターの調味料はいろいろと目白押し。
生姜や柚子胡椒までございます。辛子も七味と一味の両方用意するというこだわりよう。
こちらが〆に入れよ!という白だしですなぁ〜。
でも入口の券売機ですでに食券を購入してしまっている以上、カウンター席に着いてからあれやこれや教えられても、時すでに遅しなのですっ!?...(^^;)ハハハ。
この日ボクが注文したのは、桜海老のかき揚げうどんに生玉子トッピング。
やはりうどんの基本は駅そばの時代から天玉うどんと相場が決まっているのですっ!(笑)
でも、桜海老のかき揚げはけっこう手間がかかっている出来映え。
お玉に取ったかき揚げネタをドバッと油に入れて揚げるかき揚げではなく、少しづつネタを油に垂らしながら揚げている感じ。
なので、箸でちょっと突くだけでバラバラとかき揚げが崩れていきます。
それに衣がかなり控えめでほとんど素揚げに近い感じですなぁ〜。ある意味ヘルシーです(笑)
これ旨いなぁ〜と思ったのがこちらの自家製平打ち太麺。
讃岐のようなコシが入った感じでも無く、かといって博多のようなふにゃふにゃでもない、手打ちの田舎うどんといった味わいに、その昔今は無き我が祖母が洟垂れ時代のボクを背負いながらうどん粉を踏んで作ってくれた手打ちうどんを思い起こしました...(遠い目)。
つゆも関西ほど出汁系でもなく、関東ほど醤油辛さもなく、ちょうど良い按配。
全般的にお腹に優しぃ〜味わいなのが気に入りました。
次回はぜひともつけうどん系のメニューをいただかないわけにはいきますまイッ!