昨年の御生誕記念のプレゼントは前年のボーナスと合わせ技でうちの相方さんを拝み倒し、ついに一眼ミラーレスカメラのOLYMPUS PEN-Fを手にしたことで、御生誕当日の楽しみが早々に消えて無くなっていたのでした。
あれから一年、もともとガジェット気質が強いボクにとってカメラ・写真の世界というモノは非常に心地よく、また物欲とともに知識欲を満たしてくれる悦び溢れる世界だったのでございます。
一年飽きること無く切磋琢磨の日々を送りはしたモノの、写真の腕にはいまだに自信と言うことからほど遠いレベルで、そういう意味でも奥深く魅力的な世界なのです(笑)
そんな2年ぶりの御生誕記念のプレゼントに関しては早々に心に決めていたのです。
ダンボールの中身は?
abrasus Super ClassicのひらくPCバッグnano!
普段ひらくPCバッグを使用しているボクとしては、nanoの前に発売されたminiを買おう買おうと思っていたところ、なかなかタイミングが合わず...。
そうこうしているうちにminiより小さなnanoが発売されたと。
お写ン歩する際にちょうどいい感じでカメラが収まってくれるバッグが欲しかったのです。
でも、カメラバッグとなるとどぉ〜も機能面でゴリ押ししすぎか、オジサンっぽいデザインのモノばかりでいまいちな感じだったンで、このひらくPCバッグnanoだったら普段使いにもカメラバッグ替わりにもちょうどよい!と。
横から見るとこんな感じで、全体的にひらくPCバッグよりも小振りであるにもかかわらず、底のマチの部分はひらくPCバッグと同じ幅。
これなら収納も問題ないかと。
本体ファスナーを開けるとこんな具合。
ボクの持っているひらくPCバッグと比べると本体ファスナーの角の部分が丸みを帯びていて、昔のデザインよりも開閉時の機能性が高まってます。
本体向かって右側にはデジタルデバイスのバッテリー等を納めるのにちょうど良い幅のポケットが縫い付けてあります。
その他はひらくPCバッグシリーズ同様にベロクロで位置を変えられるパーティションプレートが1枚。
これサイズが同じなんでひらくPCバッグに付いているパーティションプレートも使用可能。
カメラバッグ替わりの時はさらに1枚追加するといいかも。
上からみるとひらくPCバッグシリーズの中でもnanoだけの特徴である本体背面のポケットが!?
背面ポケットの中にさらにポケットが『収納』されているのです。
しかも不使用時はちゃんとベロクロで留められるという親切設計!(笑)
ひらくPCバッグnanoの最大の特徴がこの『のびるポケット』!
引っ張ると本体からニュイィ〜ンとポケットが伸びてくるのです(笑)
本体が小さいんで入らないA4書類相当のモノも、のびるポケットを引っ張り出すとこの通り。
12インチのMacbookなら楽々収納可能です。
A4書類以外でもちょっとMacbookを持ち歩くのにも充分なあって安心『のびるポケット』!!(笑)
最近はMacbookよりもiPad Pro12.9インチを持ち歩くことが多いンで、こちらはどうだろう?と心配だったんですが......。
この通り!iPad Pro12.9インチもしっかり全体を包み込んでくれる無いと大変『伸びるポケット』!!!(笑)
ちなみにこちらはけっこう使い込んだ2代目ひらくPCバッグ。現在のひらくPCバッグと若干デザインが違います。
ひらくPCバッグとひらくPCバッグnanoの大きさを比較するとnanoのコンパクトさが引き立ちます。
正面はこんな感じ。高さと横が違いますね。
横から見ると本体の厚みは変わりません。なのでコンパクトなわりには思った以上にnanoにも収納可能かと。
そんなこんななひらくPCバッグnano。
お写ン歩時の荷物は入るのか?と早速カメラだのレンズだの収納してみます。
このエントリー執筆時は2月中旬。この時期のお写ン歩セットを全て詰め込むとこんな感じで、余裕余裕!これなら充分にお写ン歩カメラバッグとしても使用可能です!
ちなみに中身はこんな感じ。
ネコ様たちを撮るには外せない、OLYMPUS PEN-FにM.Zuiko 12-100mm f4.0。もっとチャンと撮りたい時はこれがLeica M TYP240に変わります。
それと最近すっかりハマって日々手放せないフィルムカメラのLeica ⅢfにElmar 50mm f3.5。これには交換レンズとしてCanon serenar 35mm f2.8と外付けファインダーのLeica VIOOHと露出計に予備のフィルム1本。
これ以外にあ゛っ!?という瞬間や接写が必要な時用にコンパクトデジカメのRICOH GR2。
こんだけあればどんなケースでもなんとかなるでしょ!というこの時期の基本セット。
これ全てひらくPCバッグnanoに詰め込んでも見た目ほど肩に荷重がかからず、軽快にお写ン歩可能なのです。
ということで結局今年もカメラ絡みな御生誕記念のプレゼントでございました。