都電荒川線に乗ってお写ン歩旅!
荒川線沿線を歩いてパ写リも目的の一つでしたが、なによりこの日一番のお目当ては、以前は庚申塚商店街にあり、現在は巣鴨の方に移転したファイト餃子で餃子をたべまくるのですっ!
思えば金沢時代に金沢人のソウルフードとも言われる第七ギョーザにそれほど感心が沸かなかったのも、それ以前に庚申塚のファイト餃子を知っていたから。
庚申塚のファイト餃子が美味しいんだってよ?と聞き、初めて訪れた時にもそれほど驚きもしなかったのは、中学の同級生がお昼休みに学校を抜け出して食べに行っていた足利の丸金餃子をすでに知っていたから。
思い返すと第七、ファイト、丸金というホワイト餃子のお店には中学以来縁があるのです。
そんなファイト餃子も我が家が2年間の金沢生活を送っている間に庚申塚から巣鴨に近いところに移転したというので、かれこれ3年以上ぶりくらいに訪れることにしたのです。
庚申塚で都電荒川線を下車して、Google先生に道順を聞くと巣鴨地蔵通り商店街を突入せよ!と。
......ちょっと前に巣鴨にお写ン歩しに来たけど、ファイト餃子あったっけ?と。
するとメインの巣鴨地蔵通り商店街の並びではなく、左右に伸びる路地を入ったところに見覚えのある光景が。
なんか外観はほとんど以前のお店と変わっていない感じ(笑)
メニューはこんな感じで。なんかちと品数減ったかねぇ?
こちらは飲み物とおみやげ。
ホントは生餃子をお持ち帰りしてみたいんだけど、家であの焼き上がり具合を再現できるか?となると不安なんでいまいち踏み切れません...(^^;)ハハハ。
カウンターの上には短冊メニュー。
より観光客の多い巣鴨方面に移転したんで、もっとキャパ大きくしたのかと思いきや、以前よりは多少大きめといった程度の店内。
相変わらず年齢層高めですなぁ〜(笑)
調味料はお酢、胡椒、醤油、辣油、一味とうがらしの基本セット。
まずは餃子15個を頬張ります!
フランスパンの生地を使った餃子の皮は、ホワイト餃子系ならではのパリカリモチッとした独特の食感。
ホントはこんな15個などというこれ見よがしな個数ではなく、オジサンであれば餃子5個くらいと瓶ビールでささっと済ませて出ていくくらいのストイックな食べ方をしてみたいモノです...(T^T)涙。
いやぁ〜やっぱりホワイト餃子はどこで食べてもホワイト餃子ですが、旨いですなぁ〜。
そして以前のお店では大好物だった炒飯。
玉子が上に載っているのが特徴です。
がっ!?昔はパラパラさ具合が絶妙で、塩胡椒の按配も申し分ない炒飯No.1と言っても過言ではないと思っていたファイト餃子の炒飯が、この日食べたのは油でビチャ付く、以前とは似ても似つかない炒飯に......。
なんで?レシピが変わった?たまたまこの日作った人の腕?
これは餃子でテンション上がった分、余計に残念な仕上がりなのでした...(T^T)涙。
反省点として、餃子はせいぜい頑張っても10個くらいがちょうど良いかと...(^^;)ハハハ。
腹八分目ですますなら5個でもいいかもしれません(笑)
そんなこんななファイト餃子さん。
以前のお店と比べて巣鴨駅から行きやすくなったんで、今度はラーメン食いにきましょかねぇ〜。