ということで、すっかりフィルムカメラモードだったこの時期。
前回KONICA HEXAR RFにKodak 400TXという組み合わせで、露出計が示す適正露出よりも0.7〜1.0ほどアンダーな方が好みのモノクロの仕上がりになりそうだ!と見当が付いたんで、久々にLeica Ⅲf+Elmar 50mm f3.5のお爺ちゃんコンビでモノクロです!
今回のフィルム長いこと余ってたLomography Black&White LADY GLAY Negative400で。
なにを思ったか、ISO400のフィルムでf3.5のレンズって夜はどの程度写るんだろうと、夜な夜な我が家のベランダから通りの向かいのコンビニの照明頼みでパ写リ。
ちとブレてますがシャッター切れる程度の露出は確保できてるんで、ブレないようにすればちゃんと写りますね、これ(笑)
お爺ちゃんたちを連れて向かったのは豊洲。
いまでこそベイエリアの新興住宅地として小金持ち達の脚光を浴びる豊洲ですが、そもそもこの土地はそんなハイソなイメージではなかったのです。
豊洲四丁目あたりはいまだに都営住宅を中心とした昔ながらの街並みが残っているし。
そんな朝の公園のひととき。
都営住宅の入口。まさに昭和の団地がそのまま残っています。
でも、これ絞り切れてないなぁ〜。もう一段絞ってよかったかも。
踊り場から望む隣の団地。
団地の1階部分は昔ながらの個人商店。
昔はここも賑やかだったんでしょうねぇ〜。
これくらいのコントラストがお好みです。
お母さんの服の黒系と建屋の白系の色味が。
団地の敷地の入口にはこんな小物でお出迎え。
さすがElmar爺さんだなぁ〜と思うのは黒が潰れず階調を維持している点。
この組み合わせの場合は多少思い切って絞ってアンダーにしても、好きな色合いが残せるかもしんないですなぁ〜。