夏が近づいてくると思い出すのがやよい軒の夏御膳な『冷や汁ととり南蛮定食』!
今年も6月から定食ラインナップに加わったということで、ご近所のやよい軒へ。
やよい軒に来ると必ず頼む我が家の定番、玉子焼(笑)
なんかほぼ2年前に池袋に戻って以来、やよい軒の玉子焼が頭を傾げるほどに出来が悪かったんですが、この2年でここまで普通になりました...(^^;)ハハハ。
うちの相方さんの夏御膳はねばとろごはんと焼魚の定食。
ねばとろの元は、オクラ、マグロの赤身、納豆、たくあんにめかぶ。
夏より前の梅雨のジメジメしたこの時期でも合いそうなラインナップです(笑)
ねばとろと生玉子を混ぜてごはんにかけるとこんな感じ。
食欲がなくてもこれならいけそぉ〜です。
焼魚はさばの塩焼き。
でも、おか田さんで究極のさば塩の舌の記憶が生々しい昨今としては、ちとモノ足りないかも...(^^;)ハハハ。
ボクはこのシーズンを待ち望んでいた冷や汁ととり南蛮の定食!
夏御膳にこれが加わるようになってから、毎年いただいてますが、毎年なにがしかの改良が加わっているような気が。
こちらは冷や汁。
以前はも少し麹臭さが残るくらいで塩気が強かったのが、だいぶマイルドになり食べやすくなってます。
冷や汁にちょっとした塩気を足すあじの干物。
これも昔はホントカラッカラに干上がったあじだったのに、ふっくらと瑞々しく。
これはこれでおかずとしては美味しぃ〜ンだけど、冷や汁に入れるとなるとも少し塩気あった方がいぃ〜ンじゃないかなぁ〜〜。
そしてとり南蛮。
やよい軒の定番から揚げとは違うジューシーな味わい。甘酢ダレもマイルドです。
最近はタルタルソースも出来合いではなくこんな感じでまぜまぜ系に変わりました。
初めての時はテンション上がるんだけど、どぉ〜せ混ぜるんだから最近は最初からこの状態でいぃ〜のでは?と実は感じております...(^^;)ハハハ。
冷や汁にごはんを入れて、あじの開きの身をほぐしたモノを載せて、勢いよくかっ喰らいます!!
旨いですなぁ〜〜やっぱり。
でも、冷や汁もあじの開きもマイルド化されたとあって、全体的に食べやすい味に落ち着いてます。
ボク的には以前のちとクセのある味の方が好きだったかも。