カメラもドレスアップすべきであろうか?という思いに至った昨今。
趣味と実用をかねてストラップなんぞに手を出したところではあるのだが、さてさてドレスアップともなるとカメラボディーのケースなど他者との差別化にはもってこいではないか!と。
でも、どうも食指が伸びないのだ。
というのも、いくらLeicaが一眼レフのカメラに比べてコンパクトとはいえ、それでもM型ともなるとたやすくコンパクトとも言いづらいのだ。
そこにボディケースを装着するとなるとさらに大きくなるわけで...(^^;)ハハハ。
ではコンパクトカメラだったらどうだろうか?と。
ためしに、Ricoh GR1s用にRicohの純正革ケースをポチってみた!!
フィルムカメラ時代のRicoh GR1シリーズ用に拵えた純正ケースである。
正面右には『GR』のロゴが型押しされている。
装飾的なモンはこれだけ。
Ricoh GRシリーズらしいシンプルさ(笑)
GRの形状にかたどられた革は軋むことなく滑らかに曲線を描いている。
底面はGRボディの三脚ネジ穴にねじ込むネジ。
左右にはストラップ装着用のストラップリング。
でも、これが想定外!?
コンパクトカメラなんで、一般的なストラップリングは確かに大きすぎるとはいうものの、これでは普通のストラップが装着できない...(^^;)ハハハ。
GR用にヒモで結べるタイプを求めねばならないかも。
先日お迎えしたGR1sに純正革ケースを装着!
するとこんな感じに。
なかなかスマートな仕上がり(笑)
なんの変哲もないGRらしい印象なのだ。
上から見たところ。
ケースの厚み分膨らむが、これが良い結果に!
背面はちゃんとフィルム覗き窓も見えるようにくり抜かれている。
GRシリーズはポケットに入れて素のまま持ち歩いても特に問題は感じなかったモノの、ケースを装着してよかった点は、一周り厚みが増したことでさらにホールド感が高まったこと。
これは想定外だったのだ。