そんなこんなでLeitzレンズの母艦となったSony α7ⅡにSummicron 35mm f2.0をくっつけての池袋ネコ歩きminiなのです。
ネコ歩きではここんところずっとNikon DfにAFレンズで楽してきたんで、久々のMFレンズでダイジョブか?と思いきや。
数ヶ月間くらいで操作の感が鈍るということもなく。
この日は南池袋〜雑司ヶ谷経由で東池袋と2つのネコ歩きコースをぐるりと周回なのです。
通りかかると撮りたくなる威光稲荷堂の猫の道標。
なんか、思っていたよりもコッテリ風味な色合いに撮れてますねぇ。
赤の発色はLeica M TYP240のセンサーよりも鮮やか目かな。
稲荷堂の本堂に参拝しての帰り道。
お稲荷さん越しに猫さんが(笑)
黒ブチさんです。
威光稲荷堂を後にして法明寺さんへ。
山門の脇に黒ブチさん発見っ!?
なんかまったりな黒ブチさんです。
沙羅にその先で茶ブチさん。
境内に入り、寺務所の駐車スペースではお食事中のキジ虎さん。
柵のすき間から顔だけ出してガッついております(笑)
車の間には君なに思う?なテイの茶虎さん。
なに考えてんですかね?
寺務所の脇の落ち葉に紛れてキジ三毛さん。
なんか捨てられた老猫みたいな表情ですが...(^^;)ハハハ。
山門まで戻ると茶ブチさんがお見送りです。
同じく先ほどの黒ブチさんもお見送り。
塀の上には縦列駐車中の白三毛さんと三毛さん。
鬼子母神参道の小物屋さんの店先で。
こういう色合いに撮れるなら、α7Ⅱでも充分かもなぁ〜と思える色。
これ特に色合いを弄っていないニュートラルな状態なんで、これならいいかな。
都電荒川線の線路沿いを大鳥神社に向かって歩いていると、黒白八割れなご家族?
こんなところにこんなにお揃いとはっ!?初めてお目にかかりました。
大鳥神社を後にして、南池袋の路地を抜けてあずま通りへ。
そして東池袋の猫だまりまでネコ歩き延長です。
するとこの日も入口に佇む木登り猫のキジ三毛さん。
この日も頑なにレンズに顔を向けてくれません...(^^;)ハハハ。
辛うじてこの角度まで(笑)
二軍エリアではなにを気にする三名様?
ここのところいつもの三名様、茶白に黒とキジ虎さんが揃い踏み。
まだ若いらしいこのキジ虎さんは好奇心旺盛で、警戒することなく近寄ってきます。
これ、撫でておくれ!とせがんでいる最中(笑)
最近は2軍エリアよりもちっと離れたところに生息していることが多い黒白さん。
この黒白軍団は二軍と一軍の間の植え込み辺りでウロウロしています。
一軍エリアの広場に出ると、ちょうど夕方のお食事の時間。
キジ白軍団が整列行進でございます(笑)
そんな中マイペースなボスのキジ虎さん。
センサーの違いよりもSummicron 35mm f2.0 2ndの描写が強く影響しているんだろうけど、思っていたよりもLeica M TYP240とSony α7Ⅱで仕上がりの違いが感じられなかったので一安心。
欲をいえば、やっぱりLeica M TYP240のセンサーの方が暗い部分に深みを感じる仕上がりに思うけど、でもSony α7ⅡにLeitzレンズの組み合わせであれば、国産デジカメっぽいカリカリッとした仕上がりではなかったんで、これは使えるなぁ〜という印象なのです。