懐温かい中古カメラ症候群のキャリアとしてはα7Ⅱだけでも充分治療に足る処方箋だったワケですが、せっかくなんでNikon Df用にもなにか買ってやるべきなのではないか?と...(^^;)ハハハ。
以前Leica Mマウント用に購入したCARL ZEISSのPlanar T*2/50 ZM。
その写りは、なんの変哲も無い王道な仕上がりで、思っていた通りのレンズ具合にお気に入りの一本になっているのです。
このPlanarがNikon Fマウント用はf1.4というハイスピードレンズがあると知り、これはお迎えせねばなりますまい!と...(^^;)ハハハ。×2
というワケで、中古でお迎えしたCARL ZEISS Planar T*50mm f1.4 ZF.2。
と、KenkoのZeta plusの58mmプロテクタ。
Leica Mマウント用のPlanarと比べて二回りくらいデカいNikon FマウントPlanar。
f1.4だけあって、レンズも大きぅ〜ございます。
コシナ・ツァイスといえども、設計はCARL ZEISSなレンズです。
その性能はZMで充分心得ております。
中古レンズは数々のLeitzのお爺ちゃんレンズを使ってきましたが、こちらは現行レンズの中古だけあって、レンズ部分にクモリも傷も全くなくて、キレイキレイ!
で、まずはレンズにフィルターを。
レンズフィルターでレンズを保護するのです。
Zeta plusをPlanar T*50mm f1.4 ZF.2に装着。
レンズフードを付けるとこんな感じ。
そして、Nikon Dfに合体です!
やっぱりNikon Dfには絞り環とピント環のあるレンズが似合います。
クラシックレンズを装着しているかのような地に足付いた佇まい(笑)
ということで、Carl Zeiss Planar T*50mm f1.4ZF.2を付けたNikon Dfをもってご近所を試し撮りです。
やっぱり新しいレンズを手にするとワクワク度が上がるのです。
この日は雨上がりの薄曇り。西池袋公園の樹木に水たまりが出来ていたんでワンショット。
ちっと露出オーバー気味ですね。絞った方がよかったかも。
立教大学南側の西池袋通りを西へ。以前は川があった谷端川緑道まで。
現在は暗渠になって遊歩道になっているのです。
この谷端川緑道にはなぜか子供の銅像がところどころに。
この子は手に靴下履かせられちゃってますが...(^^;)ハハハ。
教会に向かってウンチングスタイルの大胆な子もっ!?(笑)
この子は下半身を茂みに隠して、なにやら不穏な挙動なのです。
そのうち、シレッとプルプルしそう。
出すモノ出して気分爽快な笑顔の子も。
光源の○ボケはちっと五月蠅い感じに出ちゃいますねぇ。
谷端川緑道を離れて我が家に向かう路地でなにやら迫力のあるオーラを感じるっ!?と顔を横に向けたら...。
やたらと巨大な体躯の白い猫神様が鎮座坐していらっしゃいました(笑)
そしてみたけ通りに抜けまして。
まだ蛍光を掴んだとは言い難いですが、同じツァイス・コシナのPlanarなんで、以前購入したLeica MマウントのPlanar T*2/50 ZMと写り具合は変わらないキリッとした写り具合。