ほぼ毎日のように見かけながら通り過ぎてきた池袋西一番街の天下寿司さん。
先日、天下寿司としてはほぼ四半世紀ぶりくらいにうちの相方さんとお邪魔したわけですが、最初の一歩をクリアすると気持ちの障壁が取り払われるよぉ〜で。
先日、打ち合わせしてそのまま直帰で早めに帰ってきた帰りしな...。
以前から気になっていたこのポスター。
『平日タイムサービスの大とろ一皿125えん』!?
125えんと言う値段は天下寿司さんの中で一番安いお皿の値段である。
これ、最近始まったワケでも無く、天下寿司さん的にはもぉ〜10年以上続いているんじゃなかろうか?
というくらい昔々からこのサービスを提供し続けているような記憶が...。
まだ、夕飯までは時間もあるし、平日だし、一度くらいはこれを堪能しないわけには行きますまイッ!と入店なのです(笑)
この日のおすすめメニューはこんな感じ。
大とろ以上に気になるネタ、ネタ、ネタ(笑)
ということで、まずは真鯛の昆布〆としまあじ。
真鯛の昆布〆は期待通り。都内にしては厚みのあるしまあじだったけど、やっぱり金沢で食べたしまあじとは鮮度と脂のノリが違うなぁ〜...(遠い目)。
そして一皿一貫だけのホッキ貝。
これは鮮度と良い、口にしたときのコリコリ感と良い申し分なし。
歳とともにホッキ貝が好きになっていきます。
ここらで、蟹の味噌汁を。
でも、金沢のお寿司屋さんだと海老や蟹とかあら汁とかタダなんだよねぇ〜。良い文化だったわぁ〜...(遠い目)×2。
そして本日のメイン、平日タイムサービスの大とろ一皿125えん!!
大とろらしい脂のノリ。でも...どぉ〜しても金沢での幸せな海鮮生活と比べてしまうのです...(T^T)涙。
金沢だったらこのネタの厚み2倍はあるよね!と...(^^;)ハハハ。
うにはまぁ〜まぁ〜かなぁ〜。そもそも軍艦に乗ってる量が少ないし......。
ぼたん海老は迫力のある頭尾付きの佇まい。
頭の中の味噌まで味わえてなかなかの逸品でございます。
ここらで庶民の味方、びんちょう。実はそこらのとろを食べるくらいだったら、びんちょうの方がお好みです(笑)
そして大とろと味比べしようと、中とろ。
タイムサービスの時は大とろよりも中とろの方が倍も値段が高くなると言うパラドックスっ!?
最後の〆は玉子で。
ジューシーな厚焼き玉子はおすすめです。
そんなこんなな天下寿司。
大とろ125えんというのはたしかにお得!
もぉ〜都内復帰して2年も経ってるんだから、いい加減都内の海鮮事情になれなければとおもいつつ、やっぱり金沢の2年間が衝撃的すぎたんですよねぇ〜いまだに過去の幻影から逃れられません...(^^;)ハハハ。