とりあえず露出計は動作しているらしいところまではチェックできたものの、実際のところは写真を撮ってみないと解らない。
ということで、Nikon F フォトミックFTNを持って、出社前にいつもの日比谷公園で試し撮りなのです。
新しいレンズとかカメラとか手に入れると必ず撮ってる雲形池。
露出は問題ない程度なもののピントが合ってない...(^^;)ハハハ。
フィルムはKODAKのULTRAMAX400にしたんだけど、なんだろこの昭和感?
まるで写ルンですのレンズでつくったUtulensで撮ったかのよう。
レンズの問題なのか?
でもちゃんとピントが合っているところの解像感は切れ気味なのに、全体的に色合いはくすんでいるなぁ〜。
Nikonのレンズを使っていて思うのは、Leitzのレンズのピントを合わせる距離の幅と比べて、とても狭く感じる点。
ピント合わせをしていて、リングをちょっと回すだけでピントの山がすぐ通り過ぎてしまう感じで。
逆光気味の木漏れ日を撮してみたところ。
この日大噴水周りの広場では、一斉に植え込みの作業をしておりまして。
秋らしくすすきの植え込みをしていたり。
うぅ〜ん。やっぱりレンズの問題かなぁ〜。
昭和のプリントをデジタル化したかのような...(^^;)ハハハ。
でも、フォトミックFTNの露出計チェックという意味ではちゃんと動いているっぽんでヨシとするか(笑)
でも、こういう写りとかみるとこのレンズはこのレンズなりの個性として受け入れたくなったりもするんだよねぇ〜。
なんか手前の木のキレキレ感だけスゴい(笑)