写りに関しては問題なさそうなOLYMPUS pen FT。
内蔵の露出計もネガフィルムでは適正だったようなので、FUJIFILMのリバーサルフィルム、PROVIA100Fを詰めて、日暮里〜谷中をブラりお写ン歩です。
実はpen FTのガジェット感に感動して、またpenも欲しいかな?と思い、日暮里の三葉堂写真機店に行ったのですが、営業時間なはずなのに開店しておらず...(T^T)涙。
三葉堂写真機店周辺の路地もまだまだ昭和な感じの路地が残ってます。
そして日暮里中央通りへ。
この辺は布周りの問屋街なんですかね?
中央通りの歩道には『布の街 布の道』。
JRの線路を越えて谷中へ。
谷中銀座の入口と夕やけだんだん。
したからだんだん(笑)
なんか色が焼けた感じになってますが...(^^;)ハハハ。
初めて谷中にきた夕やけ時にはけっこう谷中の猫さんに会えたんですが、日中帯にくると会えたこと無いですねぇ。残念。
谷中銀座のゲートを潜って、商店街へ。
落語グッズのお店の看板ですが、これは古今亭志ん生師匠ですかね?
谷中銀座をブラりする時のボク的チェックポイントは、各お店の看板横にはこのような丸いパネルが付いてます。
それぞれお店の特徴を模したモノになっているんで、店先だけじゃ無くて、ちっと上の方を向いて歩いて行くと、また新しい面白味がありますよ。
商店街通りだけでなく、そこに左右に繋がる細い路地も谷中散策の面白味。
谷中猫は動かない谷中猫もそこかしこに(笑)
この猫さんは以前も登場したことありますね。
こちらの猫さんは今回初めて気がつきました。
パッと見ホンモノかと思っちゃいましたが...(^^;)ハハハ。
周囲に比べて一際色鮮やかなトルコランプのお店、ZAKUROらんぷ屋さんの店先。
いつもついつい引き込まれてしまいます。
店先で包丁を研いでいるお兄さんを撮りたかったんだけど、店内に入ったままなかなか出てきませんでした...(T^T)涙。
谷中銀座通りから七面坂へ。
この日は鮮やかすぎる青々とした快晴でした。
坂を登って延命院さん。
そしてとなりの経王寺さんでフィルム一本撮りきった感じ。
36枚撮りだとハーフサイズなんで72枚。
普段デジカメでブラりする際には60枚〜80枚くらいなんで、デジカメ感覚で撮るにはちょうど良い感じ。
なので、フィルムライカで撮るようにじっくり見定めながらだとなかなか撮り終えられないですね(笑)
といっても、pen Fシリーズは小さくて軽快なボディとレンズなんで、身構えること無くさくさく撮れるのがいいところ。
リバーサルフィルムでも特別変な露出も無かったし、このpen FTの内蔵露出計は信用しても良さそうですね。
カメラをpen FTからSony α7Ⅱ+Industar-61 L/D 55mm f2.8に替えて、谷中霊園を抜けていきます。
とても飲み代一回分で買えてしまうレンズとは思えません...(^^;)ハハハ。
そろそろ秋付く、10月末の谷中霊園でした。