池袋ネコ歩きの西口コースでいつも見かけているお店、『なみき食堂』さん。
写真の通り、外観はいわゆる昭和の大衆食堂そのもの。
昔の田舎の駅前商店街には必ずあった雰囲気の食堂なのです。
不思議と食べログで評価が意外に高く、なにゆえ?ということもありいつかは行かんと行かんなぁ〜と思っていたお店だったのです。
場所は、非常に文字では説明しづらく...(^^;)ハハハ。
というのも、池袋西口というには遠いし、要町というにも遠いのです。
ランドマークを目指すとすると、池袋三丁目の池袋図書館のチョイと先という辺りという感じ。
そんななみき食堂さんに初潜入。
店内は現場の食堂のようなシンプルこの上ないレイアウト(笑)
まるで、時が止まっているかのような昭和の時代感覚が蘇ってくるのです。
メニューもけして多すぎず。シンプルで必要最低限のラインナップ。
単品メニューもありますが、惣菜各種が気になるモノの、これはおばちゃんに聞かないと何があるのかわかりません...(^^;)ハハハ。
この日ボクが注文したのはハムエッグにドライカレー。
ドライカレーといえど、ルーの汁気が無くなったような本格ドライカレーではございません。
昭和のご家庭では定番のカレー粉で炒めたカレー炒飯!
ハムエッグはハム全面を覆う辛うじて固体を維持するか崩れるかという絶妙な火加減の目玉焼き。
これをドライカレーにオンしていただきます。
ドライカレーは、まさに小学生時代の土曜日に、半ドンで帰ってきた時にお婆ちゃんが作ってくれたカレー炒飯そのものっ!?
涙がチョチョギレまくりなのですっ!!!
旨いか、旨くないかという指標など関係なく、これはアリなのです。
うちの相方さんはオムライス。
これが、まさに絶品!
昭和な洋食の王道の味わいなのです。
これは是非一度は食さないといけません。
それと単品でとんかつ。
なぜか、オムライスにとんかつトッピングの注文をする常連さんが多いのです。
けしてお肉が熱い昨今の本格派ではないものの、これで320円はコスパ高すぎです。
そんなこんなななみき食堂さん。
オムライス食いたくなったら、近場だったらここ一択だなぁ〜。