仙台詣でですっかり牛たんの虜になったしまったボクは、以来けっこう都内でも牛たん屋さんに足繁く通ったモンでしたが、いつの間にか牛たん屋さんから遠ざかっておりました。
なにか理由があるワケでも無く、多分忘れていただけ...(^^;)ハハハ。
そんな事実に気がつき、久々にねぎしさんを詣でたのでございます。
相変わらず女子へのねぎし人気は衰えていないようで、この日も店内の半分以上が女子。
オジサンの方が少ないくらいの女子率なのです。
オープンな厨房では次から次へとお肉が焼かれては配膳されていきます。
以前は仙台で感動した厚切りの牛たんしかたべないのだっ!という時期もありましたが、歳とともに定番のねぎし焼きが一番旨いのではないかと。
それと何気にねぎしさんでのイチオシメニューは豚ロースだったりと。
薄切り肉のほうが好みになっていたりして。
注文をしてしばし心を落ち着かせて待つのです。
ということで、この日もねぎしセットに豚ロースのボク的おすすめセットで。
この塩あじそのもので堪能するもヨシ、付け合わせのからし味噌でいただくもよし。
不思議なモンで、お肉といってもお腹いっぱい食べても凭れないんですよねぇ。
そして若干のコクを求めたい貴兄にオススメなのが、豚ロースの味噌漬けのこちら。
ちょうど良いピリリとした辛味と味噌のコクに脂の甘みが相まって、肉喰ってる感を増し増してございます。
ねぎしさんで忘れてならない名脇役が山形名物のおみ漬け。
漬け物の中で一番好きなのが、このおみ漬けです。
この日も最後の〆をとろろ飯でいただくために麦飯をおかわりで。
でも、お腹凭れないんだよなぁ〜。この辺が女子に人気な理由なんだろか?