以前からの野望がありまして。
それはOLYMPUS PEN FTを究極の写ルンです的に使用したい!と。
本エントリーはそんな野望のまだ道半ばの状態なのです。
究極のスナップカメラなんてモンは、それはデジタルならRICOH GR2とか、フィルムなら同じくRICOH GRだの京セラコンタックスTシリーズだのいくらでもありますが、一眼レフで究極のスナップカメラを作り上げたいっ!!
というのが野望なのです。
そんな野望は以前OLYMPUS PEN Fシリーズを弄んでいるうちに沸々と芽生えだしたのでございます(笑)
その完成にはとあるレンズが必要なんですが、その前にどぉ〜せなら黒光りするブラックボディのPen FTが必要かもなっ!
と日々ヤフオクを眺めていると、なにかと挙動にガタが来始めているPen FTの中でも、ハーフミラー交換&OH済みというブツが出品されており。
これはといつもの脊髄反射発動でございます。
また、手持ちのおもちゃを手放す準備を進めないと...(^^;)ハハハ。
そんな黒光りするPen FTさんが我が家に降臨。
やっぱり全身漆黒だと見た目にも締まりがあるモンで、クロームのPen FやFTと比べて小さく見える感じ。
そんなことはないんだけど...(^^;)ハハハ。
ブラッククロームではなく、ブラックペイントの良さはこういうペイントの剥がれ(笑)
時間の経過と共に綺麗にハゲていっていただきたいモノです。
なんかテカりがある分新しくも見えたり。
マウント部はさすがにスレはあるモノの、挙動不審になりがちなミラー部分は交換済みという安心感もあり。
とりあえずレンズは手持ちの中から広角のG.Zuiko AUTO W f3.5 20mmをセット。
これ、35mm版換算だと28mmというシロモノ。
そもそもシャッタースピードが500でしかないんで、明るすぎると開放では撮れないというモノで、フィルムのPenは暗いレンズくらいでちょうどよいのです!
さすがに電池は付いていないンで、これも我が家のおもちゃ箱を漁ります。
発売当時の水銀電池はもう無いんで、LR44に関東カメラサービスのMR-9 (H-D) アダプターを付けて電池室へ。
そしてフィルムを装填。
いつ買ったのかもう忘れている初めてのフィルム...(^^;)ハハハ。
FUJIFILMのSUPERIA X-TRA400があったんで、それを装填です。
そして近眼持ちには必需品(笑)
OLYMPUS純正の視度調整レンズをPen Fから取り外して。
Pen FTに視度調整レンズを装着。
これ鞄の中で邪魔なんですけどね...(^^;)ハハハ。
でも、視度調整レンズのおかげで暗めのPen FTのファインダーもクッキリと見えるんで必需品です。
そんなこんななブラックボディなPen FT。
まだ野望達成には必要なレンズがあるんで、それはまた購入したときのエントリーで!
そして気がつけばPen F三兄弟...(^^;)ハハハ。