足利お写ン歩で写欲に火がつき、りょうもう号で北千住まで戻り、千代田線で西日暮里まで出ると脊髄反射で降りてしまったのです。
西日暮里から谷中までブラりしようかと(笑)
とりあえず、日暮の里散歩を見ていると、近くに富士見坂なるモノがあると。
名前は聞いたことあるものの、まだ行ったこと無かったンでちょうどよかろうとお写ン歩開始。
この辺りも古い民家が多いですねぇ。
でも、足利で見かけた光景と違って、こちらはまだ人が住んでいる生活感が古民家から感じられます。
そして、富士見坂の入口へ。
これが富士見坂?
空は霞んでおり、ちなみに空気が綺麗な冬とかだと富士山もみえるんだろうか?
どうやら、確かに現在でも富士山が見えるらしい(笑)
坂の脇にはこの辺りから見える光景をはめ込んだパネルも。
西日暮里〜谷中編ではカメラをEPSON R-D1S+Leitz Summicron 35mm f2.0代えたんで、ちと逆光に弱し...(^^;)ハハハ。
順光で撮るといい感じの色合いに。
富士見坂を下って左折して谷中方面へ向かいます。
途中、いい感じに鄙びた長屋とか。
廃墟?
気になって近づいてみると、なかなかな廃墟具合。
都内にもこんなところが残ってるんですねぇ。
とても日暮里と思えない光景です。
さすがの池袋でもここまでのモノはないかもなぁ〜。
今度、池袋の路地裏の光景をモノクロで撮っていきたいんだなぁ〜。
こちらも蔦の絡まる廃墟。
なんかこういうの好き(笑)
廃墟にウキウキしていると、ぼっこ中な茶虎さんを発見っ!?
実は日向でぼっこ中の茶虎さんの前方には日陰でお休み中なキジ虎さんもいらっしゃいます。
保護色になってほとんど解りませんけど...(^^;)ハハハ。
お゛ぉ〜この辺猫だまり?とさらにテンション上がって撮ったら、こちらは猫のぬいぐるみ(笑)
そんなこんなしていると谷中銀座の夕やけだんだんに。
うぅ〜ン、R-D1Sだとやっぱり逆光は辛い。
先日の上野の時も感じたけど、この辺の下町巡りは欧米人な方々が多いですねぇ。
お魚屋さんで買い物中なご近所さんをパ写リ。
こういう、観光客だけじゃなくて地元の人も集っている商店街って、活気ありますよね。
左右の路地裏を気にしながら歩いていると、路地を横切る谷中猫のキジ虎さんを発見っ!?
でも、早すぎてこれ以上撮れませんでした...(^^;)ハハハ。
昔ながらのお店もあれば、今風なお店もどんどん出来ていくのが今の谷中銀座の活気を作り上げています。
迷路のような路地を入っていくと、こんなジブリのような光景も(笑)
ちょいとラムネで喉を潤したり。
再び谷中銀座を夕やけだんだん方面に向かいます。
何度も撮っている谷中猫(笑)
こちらはいろんなSNSでもアップされていて有名ですね。
意外と気づいて居る人いないんじゃないだろうか?こちらの谷中猫。
こんなところにも猫がいたりします(笑)
小腹が空いてきたんで、こちらの惣菜いちふじでいつものメンチカツ。
一枚150円のメンチカツは粗挽き過ぎず、細かすぎずなミンチの按配が絶妙です。
観光客の楽しそうな顔を眺めながら夕やけだんだんへ。
やっぱり逆光は辛いR-D1Sですが、こういうのもいいかな(笑)
谷中銀座を後にして、日暮里へ向かおうとすると夕やけだんだんを登ったところで、顔を洗う谷中猫!?
軒先でのお婆さんと猫の組み合わせが、谷中っぽいです(笑)
朝から晩までお写ン歩三昧だったこの日、日暮里駅から池袋へ帰宅です。
池袋駅からうちに帰る途中、近所のホテルで餌待ちの錆虎さんと出会います。
ニャァ〜ニャァ〜とねだりつつ、尻尾もピンこ立ち(笑)
ホテルの入口前を行ったり来たりして、餌を待ってます(笑)
もう少し待ってみようかね。