池袋昭和探訪な街歩き【池袋三丁目〜南町〜高松編】

今年のGW。ボクは平成という時代の終わりに多少おセンチになっていたのか、時代の終わりにすでに時代が終わっている昭和を撮っておくべきではないか。
と、Leica M2を片手に、この3年間池袋ネコ歩きminiでブラブラしてきたルート上の昭和の名残をデジタルではなくちゃんとフィルムに収めようと池袋という町名がつく街をただただひたすら歩き回ったのである。

これはそんな平成の終わりから令和の初めに、時代の流れなどなんの関係も無いといわんばかりに池袋の路地裏に存在する昭和の記録である。
そのなも『池袋昭和探訪』。
捻りもクソもない命名ですいませんm(._.)m
このシリーズは全てLeica M2Leitz Summaron 35mm f3.5、フィルムはKodak 400TXで撮影。

そんなこんなの『池袋昭和探訪』第二弾はうちの相方さんと暮らし始めた最初の街の近辺。池袋三丁目〜南町〜高松あたりまで足を伸ばしての昭和の名残探しです。

054LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX池袋三丁目

池袋三丁目ともなるともはや最寄り駅は池袋よりも要町の方が近いのではないか?
と思えなくもない、西の方。
劇場通りと山手通りに東西を挟まれるこのエリアの西半分くらいが池袋三丁目の領域である。
この辺りは昔ながらの商店街の名残がまだ細々と残っている。

058LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX池袋三丁目

そんな商店街の空き地の路地の夕暮れ時に、道ばたで涼んでいる路地猫さん。

056LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX池袋三丁目

けっこう道行く猫好きを釣ってあやして貰うのに慣れている皆さんです…(^^;)ハハハ。

060LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

日中帯に店先でなにかイベントをしていたのか、片付けを始めている商店街の方々。

062LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

前回の池袋一丁目〜二丁目編で勉強したこと。
それは狭小エリアでは35mmでは狭すぎるっ!!ということ…(^^;)ハハハ。
なにせ、道幅も狭く曲がりくねっており、建物が密集しているエリアばかりウロウロしているんで、建物の全景がほぼ撮影できないのだ。
しかし、今回はレンズ一本!Leitz Summaron 35mm f3.5で撮りきるのだっ!!
と心に硬く決めてしまっている以上、いまさら超広角レンズで楽するなんてことは論外なのであるっ!!!ムフゥゥゥ〜〜っと気合いは入っているモノのさてさてと。
一回につき60枚くらい撮ってみると、次第にレンズの画角に合う画角を求めるようにもなってくる。
するといつしかこんな昭和な郵便ポストに興味が沸いてきたり。

065LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

郵便ポストと昭和な路地の奥には平成の代名詞タワーマンション。
まさに好きなアイテムが揃い踏み(笑)

061LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

そんな昭和の名残を求めながらも、本業の池袋ネコ歩きminiな本能も。
こういうところ絶対猫さんいる感じするんだよねぇ〜…(^^;)ハハハ。

067LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

やはり蔦の絡まる住居がこのエリアにもありました。

069LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

068LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

そんなこんなウロウロしていると山手通りに突きあたり。
この感じは昭和ではないですが、板橋・要町エリアのヤンチャな若人の生きるしるし(笑)

071LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

この近くにマルエツがあり、要町時代にはうちの相方さんと毎週末買い出しに出かけたモノです。
そして、ここのお爺ちゃんがつくる広島風お好み焼きが安くてボリュームがあって美味しいのです。

072LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

裏口からお爺ちゃんの勇姿を。
働くお爺ちゃん、いつまでもお元気で!

074LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

これはいったいなにを撮りたかったんだ?と後々解らなくなっていた一枚。
このエントリーを書いていて気がついたのは、左端の消化器ボックスを撮りたかったんだと。
もっと角度付けて主題化して撮ればいいのに…(^^;)ハハハ。

076LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

路地から上を眺めて歩いていて思い出したのが、昭和の住宅といえば2階に付きだした物干し台。平成風にいうとテラスですかね(笑)

080LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX南町

今でも悔やんでいるのが、なんで金沢時代にカメラにハマらなかったのかなぁ〜ということ。
街中がフォトジェニックでなかでも好きだったのが土塀と黒い板で囲まれた板張りの木造建築。
それと似通った木造建築を発見して思わずレンズを向けると、その向こうにはタワーマンション!?
こんなところにも平成と昭和の狭間があったとはっ!?!?

082LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX高松二丁目

昭和な感じのアパートの階段部分にレンズを向けると、そこは○○荘ではなくミキハウス。
大家さんがミキさんなんですかね。この手のネーミングは。

086LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX高松一丁目

こういう、板塀にポストも好きな感じ。
さすがにメンテナンスが行き届いていないのか、大抵傾いてます。

089LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX高松一丁目

上の板塀を引いて撮るとこんな感じに波打ってます(笑)
『FOR RENT』とか書かれているとなんか寂しいですね。

090LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak Gold200 takamatsu1LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX高松一丁目

平成の後半から急激に喫煙者にとっては生き辛い世の中になってしまいましたが、昭和はこういう煙草屋さんが必ず町の商店街にはあったモノです。
大体お爺ちゃんお婆ちゃんか柴犬が店番をしているんですよね(笑)

095LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX高松一丁目

店先にこういうインコや文鳥の籠をかけているお店も見なくなって久しいですが、高松の路地にはいまだに存在するのです!!

096LeicaM2 Summaron 35mm f35 Kodak 400TX高松一丁目

建て増し建て増し感が昭和を感じさせる物件。物干し台スペースに萌え心が擽られます(笑)

というワケで、『池袋昭和探訪』第二弾は池袋三丁目〜南町〜高松編でした。まだ続くんで、すいません。 厭きずにお付き合い下さい(笑)