10連休という世間的には最長のGWが開けた翌週のお話。
GWが終わると、5月病の発病よりも今年もやって来るかと心待ちにしているのが、
代々木公園で開催される『タイフェスティバル』!
今年もGWが開けた5月10日、11日に代々木公園で『タイフェスティバル2019』が開催されたのですっ!!
昨年は出遅れてランチタイムまっただ中に突入したんで、いろいろと反省点がてんこ盛りで、今年はその反省を踏まえて、11時前には会場入口に到着しているという気合いの入れような我が家です(笑)
開場まもなくで、まだ中央のステージでは特にイベントは始まっておらず。
がっ!?広々とした仮設休憩所は早くも隙間の一つも無い満員御礼状態っ!?!?
でも、大丈夫!今年は我が家も準備万端なのです。
昨年は木陰の広場も人の子一匹通さないほどレジャーシートで埋め尽くされていましたが、お昼前の時間であればまだなんとか我が家のレジャーシートも敷けそうなエリアはまちまち。
そうなのです!今年はちゃんと我が家もレジャーシートを用意してきたのです!!
なので、今年は立ち食いで忙しなく食すことなく、レジャーシートに座って落ち着いてタイ飯三昧ができるのですっ!!
なにより、場所さえ確保できれば、そこをベースに好きな料理をゆっくりチョイスできるのがよいのです。あちこち買って廻っても立ち食いだと色んな料理を一同に介せないんで...(^^;)ハハハ。
ということで、レジャーシートで場所を確保して、うちの相方さんは親鶏を待つ雛鳥の如く、ボクの帰りを待つのです。
親鶏であるボクは雛鳥の餌を求めて、とりあえずタイ飯エリアのお店を端から端までチェックです。
親鶏は大変なのです...(T^T)涙。
こちらのTINUNだったかな?
生春巻きをまずは買い求め。
次はJASMINE THAIさんで、パッタイ、ガパオライスに揚バナナを。
この大量のグリーンカレーも魅力的でございました(笑)
Soul Food Bangkokさんではトムヤムから揚げを。
それとプリックタイさんでは、今回一番気になったタレーパッポンカリーを買い求めて、餌巡りは完了!
雛鳥の待つレジャーシートに帰還します(笑)
こちらが今年のタイフェスティバルの成果物!
左上から時計回りに、タレーパッポンカリー、ガパオライス、トムヤムから揚、生春巻、パッタイ、揚バナナ。
まずはタリーパッポンカリー。いわゆるシーフードと玉子のカレーですね。
最近ボクはタイ飯の中ではこのパッポンカレーが一番の好物でして。なによりイチオシなのです!
蟹とか入っているとプーパッポンカリーとかいわれてます。
こちらのパッポンカリーは海老の他に、この丸いのは蒲鉾のよう。魚のすり身の団子っぽいんで、まんまかまぼこですね。
それがアクセントになっていてなかなかの旨み!
こちらはかなり粗挽きな鶏のひき肉が端から端まで詰まっているガパオライス。
テンション上がっていたからか、首筋に突き刺す太陽光ですでに暑かったからか、さほど辛さは感じず、ちょうどいい按配。
なんか茶色いのばかりで、野菜が全然足りないよねぇ〜とか食べ始め入ってたんですが、実は野菜不足を救ってくれたのがこちらのタイ風焼きそばなパッタイ。
実は麵1/3、野菜炒め2/3くらいの割合で野菜がかなり多め(笑)
それと大量の桜海老!?
パッタイってこんなに桜海老が入ってるモンなんでしたっけ??
うちの相方さんが生春巻が喰いたい!というんで探し回ったんですが、いわゆるベトナム風な生春巻は見当たらず、唯一生春巻の名前で売っていたのがこちら。
具は海老では無くチキンで、確かに揚げてはいないんで生春巻なんだろうけど、ライスペーパーとはちと違う、ってかトルティーヤじゃね?という感じの皮に包まれた生春巻でございました。
こちらもうちの相方さんの
♀『から揚げが喰いたい!!』
とのご要望でご用意いたしましたトムヤムから揚げ。
なんか、去年はもっとから揚げウリにしていたお店あったような気がするんだけど、今年はなかなか見当たらず、唯一発見したのがこちらのトムヤムから揚げ。
トムヤムの名前の通り、トムヤムクンのスープの味付けはなかなか奥深い味わいでございました。
個人的に一番期待していたのがタイの定番おやつということらしい揚バナナ。
モンキーバナナサイズのバナナの縦スライスに衣を付けて揚げている揚バナナ。
クリスピーな食感は申し分ないモノの、期待していたのは熱が通って甘くなったバナナだったんだけど、バナナ自体は酸っぱい系のヤツを使うんですね。
なんか勝手に想像していたのと違ったんで、あ゛っ、あ゛ぁ〜〜......といった感じに...(^^;)ハハハ。
そんなタイ飯三昧なタイフェスティバル2019。
天気にも恵まれて、今年もこんな阿呆みたいなピーカンに(笑)
タイランチをたっぷりいただいたんで、メインストリートを渋谷方面へ。
渋谷側の会場入口からのメインストリートは雑貨屋さん、フルーツ屋さんのエリアです。
ちと小洒落た感じのチェック押しなお店が気になりました。
タイ飯エリアのタピオカミルクティーのお店は今年も一番の大行列でしたが、こちらのタイティーのお店Piyaneeさんはほどほどでいい感じ。
食後に甘いモノをということで、うちの相方さんはタピオカミルクティー、ボクはミルクティーで。
タイティーは練乳を使っているんで甘味が濃厚なのと、タイ紅茶の芯の通った風味のバランスがちょうどよく、甘味で待ったりという感じがしないのがいいですね。
けっこう後味さっぱりな感じです。
昨年は二日間で10万人越えだったらしいですが、この混み様だと今年も軽く10万人は越えるんじゃなかろうか。
チェンマイの民族衣装の方々は今年もいらっしゃっておりました(笑)
タイといえばtuktuk。これで公道走りたいですなぁ〜。
そして渋谷側のゲートに到着。
今年もタイを満喫なタイフェスティバル2019なのでしたっ!!